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ESG Journal 編集部一覧
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みずほFG、気候変動への取組を強化 2030年度サステナブルファイナンス目標を100兆円に引き上げ
4月3日、みずほフィナンシャルグループは、気候変動への取り組み強化の内容とその進捗をまとめた「2022年度サステナビリティプログレス(気候変動)」を開示した。 「2022年度サステナビリティプログレス(気候変動)… -
GEA、食品産業の膜ろ過洗浄における水・電力消費量を半減
3月20日、独食品関連設備大手GEAは、膜ろ過プラントの洗浄時の水と電力消費量を最大50%削減するデジタルツール「GEA Smart Filtration CIP」と「GEA Smart Filtration Flus… -
日本政府、再エネ導入アクションプランと水素基本戦略を策定
4月4日、日本政府は再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議(第3回)を開催した。「GX実現に向けた基本方針」を踏まえた再生可能エネルギーの導入拡大に向けた関係府省庁連携アクションプランの策定とともに、水素基本戦略の改訂… -
バイデン、クリーンな交通への移行を推進するため、厳しい自動車排出ガス規制を発表
4月12日、バイデン政権は、今後数十年にわたって運輸部門からの温室効果ガス排出量(GHG)を数十億トン削減し、EVへの移行を促進することを目的とした一連の厳しい自動車排出基準を発表した。 米国環境保護庁(EPA)… -
EU規制当局、サステナブル・ファイナンス開示規則の改正を提案
4月12日、欧州の三大金融規制機関である欧州監督当局(ESA)は、EUの持続可能な金融情報開示規則(SFDR)の拡張と簡素化を目的とした一連の改正案を発表した。本提案には、金融商品の脱炭素化目標に関する情報の追加や、商… -
Apple、約264億円の炭素除去ファンドを立ち上げ
4月11日、Appleは、投資家に金銭的リターンをもたらしながら、年間100万トンの炭素を除去するプロジェクトの支援を目的とし、新しいファンドを立ち上げた。同社は最大2億ドル(約264億円)のコミットメントを発表した。… -
Sustainalytics、企業の低炭素社会への移行を評価するレーティングを提供開始
4月13日、ESG格付、データ、リサーチプロバイダーであるMorningstar Sustainalyticsは、企業の戦略や行動、シナリオ分析に基づき、投資家にネット・ゼロへの道筋を評価することを目的とした「低炭素移… -
Infogrid、約119億円の資金を調達
4月11日、サステナビリティに特化したスマートビルディング技術のスタートアップであるInfogridは、9000万ドル(約119億円)の株式と転換CLN(転換ローンノート)を調達し、その資金は同社のグローバル成長イニシ… -
SAF証書の共同購入により、航空機の脱炭素化を目指す「Sustainable Aviation Buyers Alliance」が発表
4月4日、Bank of America、Boom Supersonic、Boston Consulting Group、JJPMorgan Chase & Co.、Meta、クリーンエネルギー非営利団体RMI… -
Apple、再生可能エネルギーにコミットするサプライヤーが増えたと発表
4月5日、Appleは、同社のiPhone、Mac、その他の製品の生産において、より多くのサプライチェーンが再生可能エネルギーの使用を約束していると発表した。 Appleによれば、サプライヤーは昨年の10ギガワッ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…