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ESG Journal 編集部一覧
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台湾証券取引所、「ESGインフォハブ」を開設、企業のESG情報をデータ化
7月12日、台湾証券取引所(TWSE)は、上場企業のESG情報を統合したウェブサイト「ESGインフォハブ」を開設した。ESG商品、国内外の資源、GHGインベントリーなどの専用ページを提供することで、投資家だけでなく企業… -
IEAとAfDB、2030年クリーン調理アクセス拡大に向けたガイダンスを発表
7月26日、国際エネルギー機関(IEA)とアフリカ開発銀行(AfDB)は、2030年までに世界中のすべての家庭がクリーン調理を利用できるようにするための実践的なガイド「A Vision for Clean Cookin… -
WBCSD、持続可能なパッケージに関する「SPHEREフレームワーク」 実施ガイドを発表
7月28日、持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は、持続可能な容器・包装に関する「SPHEREフレームワーク」のガイダンスを発表した。 SPHEREとは、「S… -
FAO、マングローブの土地利用に関する報告書を発表。消失率は鈍化
7月26日、国連食糧農業機関(FAO)は、マングローブの土地利用に関して分析した世界初の報告書「The World’s Mangroves, 2000–2020」を発表した。本報告書は、コロンビアのカルタヘナで開催され… -
欧州委員会、炭素国境調整メカニズムの過渡期における実施規則を採択
8月17日、欧州委員会は、2023年10月1日から2025年末までの過渡期における炭素国境調整メカニズム(CBAM)の実施規則を採択した。 本実施規則では、CBAM商品のEU域内輸入業者に対する暫定的な報告義務、… -
国内53社・団体、中堅中小企業特化サステナビリティデータ標準化機構を設立
8月21日、メガバンクや地銀等は、中堅中小企業特化のサステナビリティ情報開示促進団体「一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構」を設立した。サステナビリティデータの開示項目を標準化し、中堅中小企業や非上場企業を中心… -
メルカリと東京大学、「メルカリ」の取引による温室効果ガスの削減貢献量を算出
[2024/5/14 更新] 削減貢献量、環境負荷量に関する数値の修正を記事末尾に追記しました。8月8日、メルカリと国立大学法人東京大学インクルーシブ工学連携研究機構は、フリマアプリ「メルカリ」の取引を通じて生まれた… -
Sainsbury’s、段ボール製ベビーウェア用ハンガーを導入、103トンのプラスチックを節約
8月14日、Sainsbury’sは、500万本のプラスチック製ハンガーに代わる新しい段ボール製ハンガーをTu Clothing Babyシリーズに展開し、103トンのプラスチック使用量を削減した。 英国のスーパ… -
CDP、自然に対する無策がネット・ゼロの野望を妨げると警告
8月17日、CDPが新たに発表した報告書「グリーンファイナンスにおける自然」によると、金融機関(FIs)は、その財務上の意思決定において、自然関連の依存関係、リスク、機会を考慮できていないことがわかった。本報告書は、金… -
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、コーポレート・インパクト・ファンドとグリーンボンド・ファンドの新規設定について発表
7月27日、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、債券投資家がグリーン・ボンド、ソーシャル・ボンド、サステナビリティ・ボンドへの投資を通じてポートフォリオのサステナビリティ・プロファイルを高めることを目的と…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…