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ESG Journal 編集部一覧
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ボルボ、2030年までに1台あたり75%の排出量削減を目指す
11月30日、ボルボ・カーズは、気候変動関連の新たなコミットメントを発表し、2018年を基準として、2030年までに自動車1台あたりのCO2排出量を75%削減するという新たな目標を明らかにした。 同社はまた、Fi… -
Stripe、炭素除去の事前注文を可能にするプラットフォームを立ち上げ
11月30日、金融インフラプラットフォームプロバイダーのStripeは、事前市場コミットメント連合Frontierを通じて事前注文することにより、企業がサステナビリティプログラムに二酸化炭素除去を統合できるようにするこ… -
デロイト、マサチューセッツ工科大学、ニューヨーク大学、ASUと共同でサステナビリティ・アップスキリング・プログラムを開始
12月4日、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるデロイトは、MITスローン経営大学院、ニューヨーク大学スターン・エグゼクティブ・エデュケーション、サステナブル・ビジネス・センター、アリゾナ州立大学(… -
コールズ、DSM飼料の使用拡大。牛のメタン排出を50%削減
11月15日、小売大手豪コールズは、欧州食品安全機関により使用が認可され、50カ国以上で販売されている「Bovaer」の使用拡大を発表した。同社は2022年、豪畜産大手Mort&Co、ニューイングランド大学、D… -
UNEP、排出量ギャップ報告書2023発行。対策強化なしでは2100年に2.5~2.9℃上昇
11月20日、国連環境計画(UNEP)は、アラブ首長国連邦のドバイで開催される2023年気候サミットに先駆け、「排出量ギャップ報告書2023」を発行した。本報告書によると、パリ協定の下での現在のコミットメントでは、今世… -
アクシオナ、スペインに風力ブレードリサイクル工場を建設。処理能力は年間6,000トン
11月15日、スペイン電力アクシオナ、同社子会社アクシオナ・エネルギア、風力発電の修理・改修・リサイクル合弁会社RenerCycleの3社は、スペインのルンビエ(ナバラ州)に風力発電ブレードのリサイクル工場「Waste… -
国連グローバル・コンパクト、水レジリエンス向上で5つの企業向けアクションガイド
11月17日、国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、国連持続可能な開発目標(SDGs)のゴール6「水・衛生」の目標達成に向け、企業向けアクションガイドを発行した。 UNGCは9月、SDGs達成に向け、企業に9… -
OECD、途上国への気候ファイナンス推移でレポート発表。2年遅れで14兆円超達成の見通し
11月16日、経済協力開発機構(OECD)は、2013年から2021年にかけて、先進国が途上国に対して提供・動員した気候変動資金の年次推移をまとめたレポートを発表した。 本レポートは、2016年から2021年まで… -
UAE、約4兆円の気候行動基金を設立
12月1日、アラブ首長国連邦(UAE)政府は、ドバイで開催された気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)において、民間資本を気候変動投資に向かわせ、特に「南半球」に焦点を当てた新興市場における気候変動資金へのア… -
CREA、2024年に中国の二酸化炭素排出量が減少に転じる可能性を示唆
11月13日、フィンランドの環境シンクタンクである「エネルギー・クリーンエア研究センター(CREA)」は、中国の二酸化炭素排出量が2024年に減少に転じる可能性があるとの見方を発表した。足元で低炭素エネルギー源の導入が…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…