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ESG Journal 編集部一覧
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アブダビ、ブラックロック、HSBCなどがCOP28で気候金融シンクタンクを立ち上げ
12月1日、COP28のスルタン・アーメド・アル・ジャベール議長は、市場設計、フレームワーク、スキル開発など、グローバルな気候変動ファイナンスの発展を加速させることを目的とした新しいシンクタンク兼ナレッジハブ、グローバ… -
EU規制当局、金融商品における新たな社会・気候目標開示を提案
12月4日、欧州の3大金融規制機関である欧州監督当局(ESA)は、規制技術基準(RTS)草案を修正する最終報告書の公表を発表し、持続可能な金融情報開示規制(SFDR)の下での金融商品の主要な情報開示ルールの見直しを完了… -
米バイデン政権、石油・ガス部門のメタン排出削減規則を発表
12月2日、バイデン政権は、石油・ガス産業によるメタン排出を大幅に削減し、15億トン相当のGHG排出を防止することを目的とした、米国環境保護庁(EPA)による最終規則を発表した。 本規則には、設備やプロセスからの… -
AM Batteries、グリーンEVバッテリー技術で44億円を調達
12月4日、クリーンテック新興企業のAM Batteriesは、トヨタ・ベンチャーズが主導する資金調達ラウンドのシリーズBで3,000万ドル(約44億円)を調達したことを発表した。調達資金は、製造プロセスのCO2排出量… -
世界経済フォーラム、ガバナンス・サミットで責任あるAI開発を推進
11月17日、世界経済フォーラム(WEF)は、AIガバナンス・サミットを開催し、同フォーラムのAIガバナンス・アライアンス(AIGA)や広範な人工知能コミュニティから200人以上の影響力のあるリーダーが一堂に会した。洞… -
全米自動車労働組合、フォード、GM、ステランティスで新労働契約を批准
11月20日、全米自動車労働組合(UAW)は、ストライキの後、フォード、ゼネラル・モーターズ(GM)、ステランティスの3社は新協約を批准したと発表した。3社全体で、投票権を持つ組合員の64%が協約に賛成票を投じた。 … -
WHO、気候変動対策で低炭素医療システムの枠組みを発表
11月9日、世界保健機関(WHO)は、急速に変化する気候に対応するため、気候変動に強い低炭素な保健システム構築のための新たな運用枠組みを発表した。国連気候枠組条約(COP28)の開催を前に発表された本枠組みは、保健シス… -
ネステと三井化学グループ、生協向けに再生可能素材を使用した食品包装で協働
11月17日、フィンランド石油化学大手ネステ、三井化学、三井化学の子会社であるプライムポリマーは、日本生活協同組合連合会(JCCU)のブランド「CO・OP」向けに、より持続可能な食品包装ソリューションを提供するために協… -
CIP、4,000億円超のクリーンエネルギー成長市場ファンドを立ち上げ
12月4日、Copenhagen Infrastructure Partners (CIP)は、アジア、中南米、EMEAの高成長中所得市場におけるクリーンエネルギープロジェクトの開発に焦点を当てたGrowth Mark… -
シンガポール、主要セクターにおけるグリーン活動と移行活動を定義する分類法を発表
12月4日、シンガポールの中央銀行であり金融規制当局であるシンガポール金融管理局(MAS)は、「持続可能な金融のためのシンガポール・アジア分類法(Singapore-Asia Taxonomy for Sustaina…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…