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ESG Journal 編集部一覧
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Zalando、誤解を招くような製品のサステナビリティに関する主張を削除
2月22日、オンライン・ファッションとライフスタイルの小売業者Zalandoは、欧州委員会および欧州各国の消費者当局との対話を経て、自社ウェブサイトの商品横に表示されているサステナビリティの旗やアイコンのうち、その商品… -
Walmart、サプライチェーン排出量10億トン削減目標を2030年目標より6年前倒しで達成
2月21日、小売大手のWalmartは、製品サプライチェーン全体で温室効果ガス排出量を10億トン削減するという目標を達成し、2030年の目標より6年前倒しでマイルストーン達成を達成したと発表した。 本目標は当初、… -
- 2024/2/28
- コラム・レポート
ISSB基準(IFRS)統合、TCFDの参考開示事例を独自分析。TCFD解散で企業の情報開示も変わる?
2024年からISSB基準(IFRS)の適用が開始されており、サステナビリティ関連情報の開示が財務報告と同様に重要性が増している。2023年にTCFDが解散したことで、企業の「気候変動」に関する開示がどのように変わるの… -
GeoPura、グリーン水素の普及加速のため約100億円を調達
2月22日、クリーンエネルギー・プロバイダーのGeoPuraは、同社の発電技術の生産拡大と展開拡大により、英国におけるグリーン水素の採用を加速させることを目的とした投資ラウンドで5,600万ポンド(約100億円)を調達… -
SIX、銀行が中小企業のサステナビリティを評価できるソリューションを発表
2月22日、金融市場インフラのプロバイダーであるSIXとサステナビリティ・レポーティング・ソフトウェアのプロバイダーであるGreenomyは、SIXのバンキングクライアントが中小企業(SME)ローン顧客のサステナビリテ… -
LOIM、 Nestから9,500億円超のサステナビリティ重視の投資マンデートを獲得
2月22日、グローバルな資産運用会社であるロンバール・オディエ・インベストメント・マネージャーズ(LOIM)は、英国の職場年金ファンドであるNestから、気候・環境・社会といった一連のテーマを対象としたグローバルなテー… -
EU、誤解を招くグリーン・クレームから消費者を守る新法を採択
2月20日、EU理事会は、誤解を招くグリーン表示やその他のグリーンウォッシュ行為から消費者を保護することを目的とした指令を採択したと発表した。「環境にやさしい」、「生分解性」などの検証されていない一般的な環境表示や、排… -
AirbusとTotalEnergies、SAFに関する新たなパートナーシップを開始
2月21日、航空宇宙大手のAirbusとエネルギー企業のTotalEnergiesは、持続可能な航空燃料(SAF)の開発を推進し、2050年までに航空部門のカーボンニュートラルを達成することを目的とした航空部門の脱炭素… -
Morningstar、「ESGコミットメントレベル評価」発表 8社が最高位「リーダー」を獲得
2月10日、金融情報世界大手の米Morningstarが、運用会社を対象とした「ESGコミットメントレベル評価」の最新版を発表した。評価は、投資思想、ESGインテグレーション・プロセス、経営資源、議決権行使・エンゲージ… -
PepsiCo、水還元プロジェクトに資金拠出
2月12日、米国の食品世界大手であるペプシコ傘下のPepsiCo Beverages North America(PBNA)は、米カリフォルニア州とフロリダ州で4件の水還元プロジェクトに資金拠出すると発表した。 …
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ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…