欧州委員会、新たな水素戦略の策定に向け意見募集開始 水素バリューチェーンの競争力強化へ

10月26日、欧州委員会は、新たな水素戦略(Hydrogen Strategy)の策定に向け、意見募集と関係者を対象とした協議を開始したと発表した。募集期間は4週間で、11月23日まで意見を受け付ける。

今回の意見募集は、今後策定する水素戦略の対象範囲や内容について、企業などの関係者や一般市民から意見を集め、戦略の策定作業に反映することを目的としている。

新たな水素戦略では、強靱で競争力のある欧州の水素バリューチェーンの発展を支援するとともに、投資家にとって安定性と予見可能性のある環境を整備することを目指す。

同戦略は、2040年までを対象とする再生可能エネルギー政策の枠組みと並行して策定される。再生可能エネルギーを通じてEUの2040年気候目標の達成を図るとともに、地政学的な圧力を背景とした輸入化石燃料への依存低減にも対応する方針だ。

欧州委員会は、企業などの関係者、市民、各種団体に対し、意見募集および対象を絞った関係者協議への参加を呼びかけている。

参考:Hydrogen Strategy – Commission launches consultation


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