8月15日、ACWAパワー社は1,500MWのスダイル太陽光発電所の資金調達が完了したことを発表した。単一契約の太陽光発電所としては世界最大級であり、サウジアラビアでも最大規模となる。本資金調達では、ACWAパワー社とPIFが所有するWater & Electricityホールディング社が率いるコンソーシアムに、サウジアラムコパワー社(SAPCO)が参加する。
本プロジェクトは、サウジ・グリーン・イニシアティブに沿って、2030年までにサウジアラビアの再生可能エネルギーの70%を開発するというPIFのコミットメントに向けた重要なマイルストーンとなっている。
【参照ページ】
(原文)ACWA POWER ANNOUNCES FINANCIAL CLOSE FOR 1500 MW SUDAIR SOLAR PLANT AND ARAMCO JOINING THE CONSORTIUM UNDER PIF RENEWABLES PROGRAM
(日本語訳)アクワ・パワー社、1500MWスダイル・ソーラー・プラントの資金調達完了を発表、アラムコ社がPif Renewablesプログラムのコンソーシアムに参加