8月16日、豪英資源大手のBHPグループは、石油事業を戦略的に見直していることを公表した。戦略の一環として、石油事業を豪ウッドサイド・ペトロリアムに売却し、ウッドサイドの株式をBHPの株主に分配する方向で協議している。
BHPは交渉について「現在進行中だが、取引に関する合意には至っていない」とし、適切な時期にさらなる発表を行うとした。
【参照ページ】
(原文)Response to press speculation regarding BHPs Petroleum business
(日本語訳)BHP社の石油事業に関する報道への対応について