自然保護団体のTNC、乳製品サプライチェーンに関するサステイナビリティロードマップを作成

自然保護団体のTNC、乳製品サプライチェーンに関するサステイナビリティロードマップを作成

自然保護団体(非営利団体)のThe Nature Conservancy(TNC)は8月2日、乳製品生産のサステイナビリティロードマップを作成したと発表した。TNCは1951年に設立され、現在は100万人以上の会員を擁している。

このガイドは、牛乳生産慣行に関する科学的データに基づいて、生産者、加工業者、小売業者が環境やその他の持続可能性の目標に向けた進捗状況を追跡し、サプライチェーンを改善するのに役に立つと説明されている。米ウィスコンシン州の酪農家では、すでにロードマップの実践が始まっている。

【参照ページ】

(原文)Roadmap Supports Collaborative Approach to Dairy Sustainability

(日本語訳)ロードマップは、乳製品の持続可能性への協調的アプローチをサポートします

関連記事

“セミナーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    2024-11-18

    ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    サステナビリティを推進には新しい知見の収集が必須。しかし、必要なセミナー情報を見つけるのに時間がか…
  2. ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント

    2024-11-18

    ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント(再掲)

    サステナビリティ情報、非財務情報、ESGデータなど企業のサステナビリティの取り組みを示す情報は、投…
  3. 2024-11-15

    【PR】12/3 記念イベントESG評価スコア改善『S&Pに聞く!2025年に向けたCSA徹底解剖』 (オンライン)

    いつもESG Journal Japanをご覧いただきましてありがとうございます。 ESG評…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る