UL Solutions、ESGアドバイザリーおよびアシュアランス業務を新たに開始

UL Solutions、ESGアドバイザリーおよびアシュアランス業務を新たに開始

2月22日、UL Solutionsは、企業のESGパフォーマンスを測定・管理するためのサービスやツールを提供する、新たなアドバイザリー/アシュアランス業務を開始した。

投資家・顧客・従業員など複数のステークホルダーが企業の非財務的パフォーマンスを評価する様々なESGフレームワークが出現している中で、同社は本業務の開始を決定した。数多くのESGフレームワークに対応し、ESG報告のための動員からデータ検証まで、ESGプログラムの充実を図ることができると述べている。

UL Solutionsの環境・社会・ガバナンス(ESG)アドバイザリー・アンド・アシュアランス・サービスのウェブサイトに掲載されているサービスには、CDP開示レビュー、スコープ3のベースライン作成、環境ギャップ分析、マテリアリティ評価、ESGトレーニング、GHG検証保証、科学に基づく目標準備評価と目標開発、SFDRアライメント、TCFD評価などが含まれる。

【参照ページ】
(原文)UL Solutions Expands its ESG Advisory and Assurance Practice to Help Companies Navigate Growing Complexities
(日本語参考訳)UL Solutions、ESGアドバイザリーおよびアシュアランス業務を新たに開始

関連記事

おすすめ記事

  1. 【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    2025-9-11

    【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    気候変動や自然資本など、環境領域に関する開示が進みつつある中、次なるテーマは「社会」の領域。TIS…
  2. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  3. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…

ピックアップ記事

  1. 【2026年本格適用】CBAM(炭素国境調整メカニズム)への実務対応ガイド

    2025-10-27

    【2026年本格適用】CBAM(炭素国境調整メカニズム)への実務対応ガイド

    2026年1月からEUでは炭素国境調整メカニズム(Carbon Border Adjustment…
  2. 2025-10-27

    GRIとCDP、環境報告の共通化へ―新マッピングでデータ活用を促進

    10月21日、国際的なサステナビリティ報告基準を策定するGlobal Reporting Init…
  3. 【特別対談】人的資本が企業価値を作るーANAが実践するサステナビリティ経営戦略に学ぶ(前編)

    2025-10-15

    【特別対談】人的資本が企業価値を作るーANAが実践するサステナビリティ経営戦略に学ぶ(前編)

    本記事は、ESG Journalを運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下シェルパ)のC…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る