UL Solutions、ESGアドバイザリーおよびアシュアランス業務を新たに開始

UL Solutions、ESGアドバイザリーおよびアシュアランス業務を新たに開始

2月22日、UL Solutionsは、企業のESGパフォーマンスを測定・管理するためのサービスやツールを提供する、新たなアドバイザリー/アシュアランス業務を開始した。

投資家・顧客・従業員など複数のステークホルダーが企業の非財務的パフォーマンスを評価する様々なESGフレームワークが出現している中で、同社は本業務の開始を決定した。数多くのESGフレームワークに対応し、ESG報告のための動員からデータ検証まで、ESGプログラムの充実を図ることができると述べている。

UL Solutionsの環境・社会・ガバナンス(ESG)アドバイザリー・アンド・アシュアランス・サービスのウェブサイトに掲載されているサービスには、CDP開示レビュー、スコープ3のベースライン作成、環境ギャップ分析、マテリアリティ評価、ESGトレーニング、GHG検証保証、科学に基づく目標準備評価と目標開発、SFDRアライメント、TCFD評価などが含まれる。

【参照ページ】
(原文)UL Solutions Expands its ESG Advisory and Assurance Practice to Help Companies Navigate Growing Complexities
(日本語参考訳)UL Solutions、ESGアドバイザリーおよびアシュアランス業務を新たに開始

関連記事

“CSAセミナー"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-2

    金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態

    3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95…
  2. 2025-4-2

    サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ

    2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、Glo…
  3. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る