10月6日、Amazonは、Volvo Trucksと大型電気トラック20台に関する契約を締結し、年末までにドイツのAmazonに納品することを発表した。
Amazonは、2040年までに事業全体でネット・ゼロ・エミッションを達成するという戦略の一環として、車両の脱炭素化を進めている。また同社は、ラスト・マイル・デリバリーのEVに大規模な投資を行うことを発表している。
Volvoの電気トラックは、Amazonのディーゼル車に取って代わり、輸送チェーン全体の電化の取り組みを強化し、現在36%が大型貨物車と商用車によって生み出されているドイツ国内の輸送排出を削減する。
2020年、Volvoは先月シリーズ生産を開始した大型トラックのラインアップを発表した。同社は、2030年までにバッテリーまたは燃料電池による電気輸送を50%達成する目標を掲げている。
【参照ページ】
(原文)Volvo will supply 20 heavy-duty electric trucks to Amazon
(日本語訳)Amazon、Volvoに大型電気トラックを発注 車両の脱炭素化を支援