G20、脱炭素・課税強化議論へ

日米欧の先進国に新興国を加えた20カ国・地域(G20)財務相らが、二酸化炭素排出に応じて課税する「カーボンプライシング」の本格導入に向けた議論に着手することが5日分かった。共同声明でカーボンプライシングを論点に挙げ、議論を始める方針を明記する。国際通貨基金などの機関が各種施策の効果を研究する。

【参照ページ】G20、脱炭素・課税強化議論へ

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