5月2日、グローバルな専門サービス企業であるAccentureは、ESGに焦点を当てた一連の買収を継続し、ミュンヘンを拠点とするサステナビリティ・コンサルタント会社であるakzenteの買収を発表。
1993年に設立されたazkenteは、幅広い業界の顧客に対して、戦略や組織開発、サプライチェーン、ステークホルダー管理、報告、コミュニケーション、インパクト測定など、サステナビリティに特化したサービスを提供する。
Accenture によると、今回の買収により、アクセンチュア・サステナビリティ・サービスは、サステナビリティ戦略、報告、コミュニケーション、ステークホルダー管理に関する専門知識と、政策立案者、学界、専門家との関係、サステナビリティ基準の開発へのリーダーシップが得るという。
今回の買収は、 Accentureによる最近のESGに焦点を当てた3番目の買収となり、先月は英国に拠点を置くサステナビリティ・コンサルタント会社Aviecoとサステナビリティに焦点を当てたエンジニアリングおよびアドバイザリーコンサルタント会社Greenfishを買収した。
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【参照ページ】
(原文)Accenture Strengthens Sustainability Capabilities with Acquisition of akzente
(日本語訳)アクセンチュア、akzenteの買収によりサステナビリティ能力を強化