FourKites、サプライチェーンにおける排出量追跡・削減ツールを提供開始

 

3月9日、ソフトウェア開発スタートアップのFourKitesは、顧客のサステナビリティ目標達成を支援するため、排出量追跡・ベンチマーク・シナリオモデリングを可能にするサステナビリティ追跡・分析ツール群Sustainability Hubの提供開始を発表した。

本リリースは、企業がサプライチェーンの排出量を削減し、組織目標を達成するのを支援することを目的とした、同社の新しいネットゼロ構想の一部を形成している。

主な機能には、顧客によるサステナビリティの目標の入力や削減された排出量の追跡、業界平均との進捗状況をベンチマークし最適化の機会の特定などを担うツールや機能が含まれている。また、ユーザーが進捗状況を確認するためのダッシュボードも用意されている。

【参照ページ】
(原文)FourKites Unveils Robust Net Zero Initiative at World’s Largest Global Supply Chain Sustainability Event in Amsterdam
(日本語訳)FourKites、サプライチェーンにおける排出量追跡・削減ツールを提供開始

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…
  2. ESGフロントライン:潮流を読む~SEC気候開示規則の弁護を放棄ー規制後退の中で問われる企業の姿勢と対応

    2025-3-31

    ESGフロントライン:潮流を読む~SEC気候開示規則の弁護を放棄ー規制後退の中で問われる企業の姿勢と対応

    ※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 …
  3. 2025-3-27

    【GPIF発表】「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」選定結果

    3月11日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国内株式の運用を委託している運用機関に対…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る