2月15日、グローバルなペイメントテクノロジー企業であるMastercardは、新しいESGコンサルティングプラクティスの立ち上げを発表した。Mastercardはオープンバンキング・オープンデータ・暗号・デジタル通貨に加えて、ペイメントに特化したコンサルティングサービスを拡大する一環として、ESGコンサルティングを開始する。
Mastercardによると、ESGに特化した新しいプラクティスは、消費者の商品やブランドに対する社会的・環境的意識の高まりを顧客がよりよく理解し対応することを目的としている。
Mastercardが提供するサービスは、顧客が戦略やポートフォリオにESG原則を組み込むことを目的としている。Mastercardは、お客様がより良い結果を得るために利用できるサービスや資産の一例としてPriceless Planet Coalitionを紹介した。Priceless Planetは、2025年までに1億本の木を再生するという目標への貢献をパートナーに促し、連合への貢献を消費者の支出や行動に結びつける。
【参照ページ】
(原文)Mastercard expands consulting with practices dedicated to crypto, open banking and ESG
(日本語訳)Mastercard、ESGに特化したコンサルティングサービスを開始