ESGおよび環境・健康・安全(EHS)関連のソフトウェアおよびサービスを提供するVelocityEHSは、企業がデータ収集とレポート作成を効率化し、ESGプログラムや持続可能なビジネス戦略を策定するための新ソリューション「VelocityEHS ESG Solution」を発表した。
VelocityEHSはVelocityEHS Accelerate Platformの一部であり、ESGプログラムを運用やEHS活動と連携させる際にデータを把握し、主要なステークホルダーに可視性を提供することを目的としており、特にESGプログラムを開発したばかりの企業に適している。
新ソリューションの特徴としては、排出物・エネルギー・大気・水・廃棄物の使用状況などの主要な環境データを管理・追跡・共有するための環境データハブや、ユーティリティーデータソリューションプロバイダーのUrjanet社との提携によるユーティリティーデータの自動ポーティングを挙げている。またVelocityEHSは、SASBやGRIなどのグローバルなサステナビリティレポートの基準に沿ってあらかじめデータを自動でエクスポートするなど、ディスクロージャーレポートの機能強化も発表した。
【参照ページ】
(原文)VelocityEHS Launches ESG Solution to Foster New Opportunities for Businesses Through World-Class Sustainability Reporting
(日本語訳)VelocityEHS、ESGデータ収集・報告ソリューションを発表