【独占取材】社会課題解決の難しさとは?BRIDGEsが考えるESG・SDGs × 新規事業【第4回】

2021年現在、大企業をはじめとする多くの企業がESG・SDGsへの取り組みを加速させている。その中で企業の若手・中堅メンバーはESG・SDGsについて何を思い、どのように社内外の活動に向き合っているのだろうか。ESG Journal Japanは、大企業の若手・中堅有志団体の実践コミュニティ「ONE JAPAN」から生まれた、ESG・SDGsに取り組むプロジェクト「BRIDGEs by ONE JAPAN」11名のメンバーに取材した。

第4回インタビューでは、ESG・SDGs×新規事業という観点で3名のBRIDGEsメンバーにお話をお伺いした。

鈴木貴博:ウーブン・プラネット・ホールディングス ビジネスデベロップメント&ストラテジー マネージャー
田中 悠太:日揮ホールディングス株式会社 サステナビリティ協創部 アシスタントマネージャー
松葉 明日華:日本電気株式会社 フューチャーマーケットインテリジェンス本部 主任

ここ数年で一気に変わった社内のサステナビリティ事業への意識

ー ESG・SDGsやサステナビリティに関連した新規事業に取り組まれているBRIDGEsメンバーにお話を伺います。

「サステナビリティ分野に取り組む重要性の認識が、ここ数年で社内に一気に浸透した。」と話す田中氏

【田中】私は、日揮ホールディングスで廃棄プラスチック(以下、廃プラ)に関わる新規事業に取り組んでいます。これまで日本をはじめ先進国で排出された廃プラスチックは東南アジアや中国などにお金を払って輸出することで処理していた部分があったのですが、2021年1月に施行された改正版のバーゼル条約により、汚れたプラスチックの輸出が法的に制限されたことで、各国は自国内で廃プラをどう処理するか、特に様々な環境汚染の原因ともなる埋め立て以外の処理方法の確立が課題になっています。課題解決には複数のアプローチがあるのですが、私はケミカルリサイクルという分野の取り組みを進めています。

廃プラのうち、汚れていたり異物が混ざっているプラスチックは、廃棄量全体に占める割合が大きいものの、リサイクルがしづらいために、燃やして熱回収または埋め立てて処理するのが現在までの主な処分方法でした。ここで、ケミカルリサイクルという手法ではこれら難処理プラスチックに適用が可能で、特に私が担当する「ガス化」という方法では、廃プラを合成ガスを経由してバージンプラスチック相当の原料に戻す、または水素を取り出すことが可能です。後者の廃プラ由来の水素は、LCA(Life Cycle Assesment)の観点から化石燃料由来の水素よりもCO2排出量が少ない「低炭素水素」と言え、製造コストに競争力があることからもその価値が認められつつあります。

ー サステナビリティをビジネスの観点から推進する活動が始まったのはいつ頃からでしょうか。

【田中】廃プラスチックの社会課題に対して取り組む部門横断のワーキンググループが数年前から存在していたのですが、全社的な取り組みとしては2019年10月に環境事業を日揮グループの新たな柱にすべくサステナビリティ協創部が設立されました。それまでにもCO2の分離回収やアンモニア製造などに資する技術開発に他社と組んで取り組む動きは複数あったのですが、事業開発を主務とする部門を社長直下で立ち上げることでより積極的にビジネス化に向けて動き出したわけです。設立2か月後くらいに、私が加わったときは部門長(常務執行役員)の下、4, 5名の組織だったのですが、1年経たずに一気に60名規模に拡大しました。当初は「環境に優しいことをする部門」とCSR的に捉えられたり、「流行りに乗って立ち上げたのだろう」のような声もありましたが、グループ内のほぼ全ての部門に足を運び、部門設立の意図と会社としての方向性を説明して回り、理解浸透を図りました。途中で政府のコミットなどもあり、SDGs、ESG、資源循環、水素といった話題をメディアが取り上げる機会が増えた上、社内ではコア事業であるオイル&ガス分野の先行きが見通しにくくなるなかで危機感も高まり、サステナビリティ分野への取り組みの重要性の認識が浸透してきていると感じています。

【松葉】私は2018年度から新規事業を専門に行う部署に所属しており、従前から個人的にも取り組んでいたインドネシアのゴミ問題解決、というプロジェクトを発案し、ゼロから立ち上げを開始しました。

インドネシアのゴミ問題はかなり深刻で、多くのエリアにおいて家庭ゴミは一度回収されるのですが回収後に何もせずにそのまま埋立地に持っていくので、ゴミ山が国の中に沢山あるんです。そういったゴミ処理問題を解決するために、インドネシア現地の廃棄物回収・分別・処理をやっている会社と組んで、各家庭ゴミの回収状況や、料金の管理を行えるようなシステムを作っていたのですが、協業を進めていく中で彼らとスピード感が合わなくなってしまったこともあり、そのプロジェクトは一時休止となってしまいました。

ゴミ山ってなくなったらいい気はするのですが、本当にすぐなくなったら良いのかという問題があるんですね。例えばゴミ山をなくすために大きい焼却炉を沢山建設したらゴミは燃やせるけど果たして地球環境にとってそれは良いことなのか、であったり、この問題を解決するとゴミ山で働く数千人の人たちの稼ぎ口がなくなってしまうといったような問題があります。

ゴミの分別をシステムで効率的にやったりすることは出来ますが、環境面を考慮したり、ゴミ山で働いている人たちの雇用をつくる必要があることを考えると、一朝一夕に解決できるような課題ではない、というのは当時痛感しました。

【鈴木】SDGsやESG、サステナビリティに係る新規事業って非常に難しいと思います。何故かと言うと基本的には思いつきでは出来ないレベルの新規事業になるといいますか、例えばCO2を減らしましょう、という巨大な課題に与して新規事業を立ち上げるというのはほぼ不可能に近いという印象を持っています。

ではこれらの領域で新規事業をどうやって立ち上げるのかというところなんですが、圧倒的にニッチな分野に攻め込んでいってそこの課題を解決する、若しくはすごい技術やアイデアでブレイクスルーする、という2つのやり方しかないと思っています。私自身は社内で新規事業立ち上げの伴走やメンタリングを中心にやってきたのですが、その内の前者のアプローチを主に採用していまして、あなたが作りたいものは誰のために役立つのか、解決しなきゃいけない課題は何か、という部分をかなり深く掘り下げながら新規事業の創出をサポートしてきました。

その中で関係会社と一緒にやっていたプロジェクトが一つありまして、移動サービスのようなものを地域で提供するようなビジネスだったのですが、各地域の支店ごとに横展開していくことで徐々にスケールさせていったんですね。例えばそのサービスが支店の周りの高齢者に受け入れられている場合、同じ課題を抱えている高齢者が他の地域の各支店の周りにも存在しているので、そのニーズにひたすら答え続けるようなサービスを創っていくと。そのプロジェクトではターゲットを高齢者から広げようとするとニーズがぶれて失敗する可能性が高くなるので、ニッチなニーズに絞り込んで各支店の半径数キロの中で、サステナブルに上手く回していく、というやり方が非常に刺さったんです。こういった特定のセグメントのニッチなニーズに絞ったまま広げていくサービス展開は、CSRになりがちなCSV(Creating Shared Value)を狙うビジネスと相性が良いなと、個人的にも非常に学びになりました。

ー 最近では大企業とスタートアップ間での協業といった話もよく話題になります。

【田中】そうですね、まず大企業にとっては新規事業の創出および既存事業の強化の両方において、スタートアップをはじめとする遠い領域の企業との協創が改めて重要なアプローチになると捉えています。さらにサステナビリティ関連の新規事業の創出においては、短期的な経済合理性が成り立ちにくい事業や、社会実装には規制や制度面に影響される技術も多いと認識しており、大手企業で自社開発するよりも、スタートアップをはじめとする外部との連携がより相性が高いのではと考えます。

自社のケースでは、例えばバイオ系スタートアップのラボ段階の技術を設備的または化学的にスケールアップするところに当社の知見が活かせたりするので、より発信を増やしながら様々な形で協創できないか模索しています。

行政との連携や会社、現地のバックアップを通じ、コストやスケールの問題を乗り越える

ー ESG・SDGs・サステナビリティ関連の新規事業に存在する特有の難しさを教えて下さい。

【田中】私の担当するESGのE(Environment)の話でいうと、やはりエコなもの、CO2排出量が少ないものは、単純にやると既存製品やサービスよりもコスト高になるという問題があります。例えば、ワンウェイの商品よりもリサイクル品のほうが好ましい、そこは賛同が得られますが、では高くなったコストを誰が負担して、どう事業性を成り立たせるのか、という部分は非常に難しいところです。

特にエネルギーやインフラ分野において、カーボンプライシングのような仕組みによって価値化できるようにするか、エコなものを一定量は使わなくてはいけない規制またはインセンティブを付ける制度の導入など、国や行政とも連携しながら進めていく必要があると感じています。例として、我々の検討先の一つである米国カリフォルニア州では水素ステーションにおいて低炭素水素の販売量の一定分を義務化するなど、消費者への負担につながる面もありつつも、州政府がビジョンを持ってエネルギー変革を推し進めている印象です。

【鈴木】会社がしっかりバックアップしてくれるかどうかも非常に大事です。企業内で新規事業・企業内スタートアップをやる際に、スケール中々しないねとか、これって本業にフィードバックあるんですか、といった類のことをよく言われるんですね。欲しい人たちのために創るサービスと会社が求めるラインの間には一定のギャップがあるので、そこを埋められずに消えていってしまうプロジェクトはかなり多いです。一方でスタートアップとして独立してやれるかというと、金銭的な問題も含めて中々難しいという状況もあって。

僕自身はこのESG・SDGsの領域で新しくマーケットを創出したいというか、消費という観点で言うとコストパフォーマンスという言葉が変わるかもしれないと思っていて、新しい価値観で物を消費したり経済が回っていく時代がもうすぐ来るかもしれないと期待しています。そういうことを理解している経営層が、本領域にビジネスとして取り組むと名言している会社は非常に素晴らしいと思っていて、ドライブもかかりやすいと思います。その中で、松葉さんのように、社員が手を上げて自ら新規事業に取り組むことが出来る仕組みがある、という状況が非常に理想的だと思います。

「社会課題は様々なファクターにより一朝一夕には解決できない。小さく立ち上げ、粘り強く取り組んでいく必要がある。」と話す松葉氏

【松葉】私自身もプロジェクトの頓挫から沢山のことを学びました。すぐに使えるものが欲しいという海外の現地企業の要望と、一度PoCをやってKPIを決めた後にβ版の開発を進める、という自分達のスタンスが合わなくなってしまったというか。実際にやってみたらオペレーションも思った以上に大変で、作ったシステムでは対処しきれなかった部分もありました。

現地の団体と何か一緒にやるって非常に良いことだと思うんですね。そのフィールドに詳しいプロが揃っていて、人脈やコネクション、チャネルも持っているので。ただそこで上手くいったプロジェクトとそうではないプロジェクトを自分の経験の範囲で比較してみたときに、うまくいったプロジェクトは周辺事業から入っているんです。一方で、現地企業がやりたいと思っているメイン事業から入ってしまうと、それを創るお金や人といったリソースは相応に必要なので、現地もどんどん欲しい物が増えていってしまい最終的に折り合いがつかなくなってしまう、競合してしまうという状況が起きてしまうケースがありました。なので、既に現地が持っているメイン事業の周辺領域でまずは小さく立ち上げ、粘り強く取り組んでいく、というのが非常に大事だと思っています。

一番大事なのは「身近な誰かの幸せ」の実現

ー 多くの苦労や悩みがある中でも、この領域で取り組み続けるモチベーションの源泉を教えて下さい。

【田中】新規事業開発という観点では、サステナビリティ領域に限らず、やっていることは同じだろうし苦労もやりがいも全体的に似通ってくるとは思います。一方でWhy now、今なぜやるのか、といった部分も非常に大事だと思っていて、世の中の大きい流れとしてESG・SDGs推進の流れに向かっているというところは、大きな後押しになっています。ステークホルダーの間で、何故この分野をやらなきゃいけないのか?という部分はクリアされていることが多く、ひとまず向いている方向は同じなので国内外含めどのカウンターパートも最初から前向きに話が出来ると感じています。興味をもってもらうところから始めなきゃいけないということは殆どなくて、何とか一緒に実現したいねと。

先日のオンラインイベント BRIDGEs 2021でも「ESGは各国の戦略となった」というお話がありましたが、そういう面も意識しながらハードルが高くてもなんとか実現させようと、前向きに取り組んでいます。

【鈴木】私は先程お伝えしたように、消費行動が変わるんじゃないか、コストパフォーマンスじゃない価値観でモノが消費されたりサービスが選ばれる世界が来るんじゃないかという仮説を持っていて、そこに自分のエネルギーを張っているので、モチベーションは常に高い状態にあります。

もちろん色々な新規事業があって、今まで伴走してきた事業も、ESG・SDGs文脈で直接的に役に立つかわからないものも沢山見てきているのですが、やはりこの領域にあるプロジェクトだと、困っている人やお金を払いたいって言ってる人達が現れた瞬間のインパクトそのものが非常に大きいと思っています。こんなビジネスが成り立つんだ、というような感覚を味わいたいですね。

ー 消費行動が変わるかもしれない、という萌芽は既に感じられているのでしょうか。

鈴木:はい、少しずつ変わってきてる感じがしています。最近家族で好んで使っているAllbirdsという天然素材の靴があるのですが、コストパフォーマンスという観点ではあまり良くはないんです。ただ楽しいというか、その靴を履いていること自体が気持ちが良いんです。低炭素だし、再生可能だし、企業のビジョンがすごくかっこいい、みたいな。そういう消費行動って今後も広がっていく可能性があるし、自分で実感しているからこそ、この領域にアンテナを張り続けられるのかなと思っています。

ー 身近な誰かを幸せにしたい、という気持ちが一番のモチベーションになる、というお話もお伺いしました。

【松葉】そうですね、この国のこの人たちを幸せにしたいという思いが私は強いです。インドネシアに行った時に現地のおばちゃんに凄く良くしてもらったんです。歌を作ってくれたり、パーティーを開いてくれたのですが、そういう経験があるので、やっぱりこの人たちの生活を良くしたいなとか、この人たちがもっと幸せに暮らせるといいなと思ってゴミ問題に取り組んできました。

今後やりたいことを考えてみても、今の日本の課題というよりは、私は世界に目を向けたいという思いがあって、それは単純に日本以外も見た方がインパクトが大きいんじゃないかと思っているためです。インドネシアでゴミ問題を解決したら、私がお世話になったマダム達がより幸せになるだけでなく、2.7億人の国民の生活が豊かになるかもしれないとか、ゴミってインドネシアだけではなくアジアの新興国など様々な国に似た問題があるので解決できたときの幸せになる人の数がとてつもなく多いだろうと考えています。自分は世界に目を広げて、社会性も事業性も両立可能で、かつ現地の人達が幸せになるサービスを作りたいです。新規事業自体が凄く大変なので、そのくらいの大きな夢やモチベーションがないとやり遂げられないと個人的には思っています。

「新規事業立ち上げには必要不可欠なのはたった1人の幸せにしたい人を見つけること。」と話す鈴木氏

【鈴木】そうそう、環境やESGという文脈に限らず僕がずっと言ってるのは、たった1人で良いので幸せにしたい人を見つけてください、ということなんですね。

メンターとしてアドバイスする際は何としてでも幸せにしたい人が見つからないんだったらまだ足りない、誰にも会っていないのと一緒だと言い続けますし、その人に憑依した体で考えなさいと常に言っています。そうしない限り、お金も人も集まらないし新規事業なんて到底できないぞと。

【田中】鈴木さんからもお話があった通り、ビジネスとして小さすぎるから難しいという問題もあるし、逆に脱炭素のようにテーマが大きすぎてこれまた難しいというのは、本当にそうだと思います。

環境破壊がよくないとか、フードロスはよくないと、総論賛成で皆が言うのですが、ビジネスとして誰のどの課題を解決するのか?という部分になると見えにくいんですよね。そこの解像度を上げていかないとビジネスでの解決を図れないわけです。

私が取り組む廃プラスチックの資源循環事業も、大きなテーマで当初はピンと来ていない面もありました。しかし、実際にインドネシアで起きている河川汚染の実態などを知り、同国の友人の生々しい話を聴くなかで「なんとかしたい」と当事者意識を持つようになりました。社会課題を解決する、解決したいという段階から、実際に解決に向けて動き出すには個人の想いも、起きている事実もその原因も、どんどん解像度を上げないといけないわけで、そのためには課題の当事者やその周辺と直接話をしていくのが本当に大事だと思います。

【鈴木】まずいのは分かった気になってしまうことだと思います。我々の世代が最後かもしれないですが、子供の頃にインターネットがなかったので自由研究は苦労して調べるし、その分記憶に残ります。そういうのが実体験や原体験になると思っているのですが、今は情報が簡単に取れる時代なので、疑似体験で済んでしまって分かった気になってしまいます。

【松葉】分かります。私もインドの生活習慣病予防プロジェクトに携わっていた際に、現地の話はネットで調べたりして事前知識は一定あったんですね。でも実際に現地に行って、農村部の女性をトレーニングして健康診断を行ってもらうことが可能なのか話を聞くと結構衝撃がありました。「私は旦那さんに村から出るなと言われているからここを離れられない」とか、「娘しか授からず旦那さんが蒸発してしまった。金銭面で子供を学校に通わせられないから、今は自分が内職するために子供を家族の所に預けている。頑張るからもっとお金を稼げたら嬉しい」とか。そういう人たちが沢山いて、これはやらないといけない、と一気にギアが変わりました。

【鈴木】以前、スポーツ義足開発のプロジェクトに取り組ませてもらった時に、そのスタートアップのCEOは障がい者の方に走る機会を作りたいと繰り返し言っていて、なぜかというと走るということは人間の一番基本的な欲望なんだと。僕は彼の話に触発されて何を思ったかと言うと、運動会で足がない子もある子も一緒に走る世界を作りたいと思ったんですよね。足がない子でも、友達、皆と一緒になって必死に走る姿を僕は見たいと思ったので、かなりコミットしてそのプロジェクトに取り組んでいました。スポーツ義足で障がいを持った子供が走る体験をするイベントに参加させて貰った時の光景が印象的で、子供達はもちろん転んだりバランス崩したりするんですがニコニコしてしていて、勝手に走り回っちゃう。もう最高です。

僕はコストを下げたり量産するという部分で、関わっていくという立場だったんですが、こういったポジティブな瞬間に立ち会えたことが、本当に忘れられないですし、この領域で取り組むモチベーションの源泉に今もなっていますね。

ありがとうございました。身近な誰かを幸せにしたい、という気持ちを持って社会課題解決や新規事業立ち上げに挑むBRIDGEsメンバーの今後の活動に引き続き注目したいと思います。

<前回記事>

【独占取材】社内外でのESG・SDGsの浸透・啓発に奮闘中!広報・サステナビリティ推進部が果たす役割とBRIDGEs【第3回】

【独占取材】小泉環境大臣も登壇!1,000名以上が参加したオンラインイベント「BRIDGEs 2021 - ESG&SDGs Meeting -」開催の裏側【第2回】

【独占取材】大企業の若手・中堅がESG&SDGsに本気で取り組む!「BRIDGEs by ONE JAPAN」プロジェクトとは?【第1回】

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