8月15日、自動車大手のGeneral Motors(GM)は再生可能エネルギー推進の一環として、CMS Energyの子会社であるNorthStar Clean Energyとの15年間の再生可能エネルギー購入契約を発表した。この契約は、GMの3つの組立工場に電力を供給するためのものである。
今回の購入契約により、GMが保有するミシガン州の2か所の組み立て工場とミズーリ州の1か所の組み立て工場の電力ニーズを支えるため、同社が利用する電力網に再生可能エネルギーを追加する。
この契約は、GMにとってこれまでで最大の電力購入契約であり、同社が掲げる2040年までにカーボンニュートラルを達成するという目標に向けた重要な節目となる。GMは2022年に、2025年末までに全米のすべての施設を再生可能エネルギーで賄うために必要なエネルギー調達契約を締結したことを発表している。
【参照ページ】
(原文)GM Signs Landmark Solar Power Deal for Three Assembly Plants
(日本語参考訳)GM、3つの組立工場で画期的な太陽光発電契約を締結