資産運用会社Robeco、ピュアプレイ・ネット・ゼロ気候戦略を発表

7月18日、国際的な資産運用会社であるRobecoは、脱炭素化における世界のリーダーを目指すNet Zero 2050 Climate Equities戦略を策定した。

本戦略では、ゼロエミッションに近づいている、またはゼロエミッションを達成しているグリーン産業を対象とする他の気候戦略とは異なり、移行中の企業を特に対象とし、厳しい組み入れ基準を適用するとしている。対象となる企業は、2050年までにネット・ゼロを達成するための明確な道筋を持つ企業や、鉱山機械サプライヤー、自然資産、移行資本プロバイダーなど、他の企業の目標達成を支援する企業などだ。

本ファンドでは、高収益戦略に加え、標準的なインデックスではなく気候変動に特化したMSCIワールド気候変動インデックスをベンチマークとし、カーボンフットプリントと測定パフォーマンスの両方を評価する。

さらに、本ファンドは「公正な移行」に焦点を当て、排出量の多い企業から仕事を奪われる可能性のある労働者の再教育など、社会的な要因も取り入れていく予定だ。

【参照ページ】
(原文)Robeco launches pure-play net zero climate strategy

関連記事

SmartESGへのリンク

ピックアップ記事

  1. Visa、アジア太平洋地域のカード会員向けにサステナビリティ機能スイートを提供開始

    2022-8-10

    Visa、アジア太平洋地域のカード会員向けにサステナビリティ機能スイートを提供開始

    8月3日、グローバルな決済テクノロジー企業であるVisaは、アジア太平洋地域におけるVisa Ec…
  2. オーストラリア金融業界団体、グリーンウォッシュ防止のためのガイドライン公表

    2022-8-10

    オーストラリア金融業界団体、グリーンウォッシュ防止のためのガイドライン公表

    8月3日、オーストラリアの金融サービス業界の基準・政策設定機関である金融サービス協議会(FSC)は…
  3. ヒルトン、ホテルの排出量削減目標を設定

    2022-8-10

    Hilton、ホテルの排出量削減目標を設定

    7月29日、多国籍ホスピタリティ企業であるHiltonは、ホテルポートフォリオの排出量を大幅に削減…

記事ランキング

  1. 2021/6/4

    ESG Journalとは?
過去の記事
ページ上部へ戻る