九州電力、千葉県袖ケ浦市におけるLNG火力発電所共同開発検討から撤退

九州電力、千葉県袖ケ浦市におけるLNG火力発電所共同開発検討から撤退

6月15日、九州電力は千葉県柚子ヶ浦市におけるLNG火力発電所協働開発検討から撤退することを発表した。

九州電力は、東京ガス株式会社と、2019年9月に「株式会社千葉袖ケ浦パワー」を設立し、千葉県袖ケ浦市の出光興産株式会社所有地において、LNG火力発電所の共同開発に向けた検討を進めてきた。

しかし現在、エネルギー情勢など世界規模の混乱が続いている。同社は、燃料市場、電力市場を含め当該プロジェクトを取り巻く諸情勢を総合的に判断し、 本検討への継続的な経営資源の投入をやめる。このため、同地点でのLNG火力発電所の共同開発検討から撤退する。

【参照ページ】
千葉県袖ケ浦市におけるLNG火力発電所共同開発検討からの撤退について

関連記事

“セミナーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    2024-11-18

    ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    サステナビリティを推進には新しい知見の収集が必須。しかし、必要なセミナー情報を見つけるのに時間がか…
  2. ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント

    2024-11-18

    ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント(再掲)

    サステナビリティ情報、非財務情報、ESGデータなど企業のサステナビリティの取り組みを示す情報は、投…
  3. 2024-11-15

    【PR】12/3 記念イベントESG評価スコア改善『S&Pに聞く!2025年に向けたCSA徹底解剖』 (オンライン)

    いつもESG Journal Japanをご覧いただきましてありがとうございます。 ESG評…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る