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カテゴリー:海外ニュース
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IHS Towers、新たな排出削減戦略に295億円超を投資
10月24日、新興市場に特化した通信インフラプロバイダーであるIHS Towersは、タワーの運用に伴う二酸化炭素排出量を削減するための包括的な戦略である「二酸化炭素削減ロードマップ」を発表した。 新戦略には、2… -
EU加盟国、COP27に向け、主要経済国に対し気候変動目標の引き上げを要請
10月25日、欧州理事会は、COP27国連気候変動会議に向けたEUの交渉姿勢について合意した。本合意には、主要経済国に対して短期的な気候変動目標の強化や途上国への気候変動資金支援の拡大を要請することが含まれている。 … -
欧州理事会、すべての新築建物をゼロエミッションとする規則を提案
10月25日、欧州理事会は、温室効果ガス(GHG)排出量を2030年までに55%削減(1990年比)させるEUの取り組み「Fit for 55」の一環として、建物の脱炭素化を目指したエネルギー性能規則の厳格化に加盟国が… -
Societe Generale、約44兆円超のサステナブルファイナンス目標を設定。全従業員にCSR研修を実施
10月24日、欧州金融サービスグループのSociete Generaleは、2025年までに3,000億ユーロ(約44兆3,000億円)の持続可能な金融を促進する新たな目標や、ポートフォリオの排出量を削減する目標など、… -
石油・ガス気候変動イニシアティブ、海運団体と大規模な船上CO2回収実証プロジェクトに着手
10月5日、世界的な石油・ガス開発企業12社で構成する「石油・ガス気候変動イニシアティブ」(OGCI)は、世界的な海運・エネルギー関係の19のパートナーで構成する「海上脱炭素化グローバルセンター」(GCMD)、スウェー… -
ドイツ銀行、炭素集約型セクターのスコープ3排出量削減目標を設定
10月23日、ドイツ銀行は、石油・ガス、発電、自動車、鉄鋼など、炭素集約的なセクターにおいて、融資による排出量を削減する一連の目標を発表した。 金融機関が気候変動に与える影響の大部分を占めるのは融資活動であり、融… -
Triodos、2030年までにローンブックと投資における排出量を32%削減することをコミットメント
10月24日、サステナビリティを重視するTriodos Bankは、2030 年までに融資とファンド投資のポートフォリオ全体で、温室効果ガス(GHG)の純排出量を 32%削減する新たな中間目標を発表した。 本発表… -
CDPQ、日本の再生可能エネルギー開発企業である Shizen Energyに約705億円の出資を発表
10月24日、グローバルな投資グループである CDPQ は、日本の再生可能エネルギー企業であるShizen Energyの日本および主要な国際市場での成長を目的として、最大4億7,400万ドル(約705億円)の投資を行… -
BCGの調査、排出量を完全に測定している企業はわずか10%であると判明
10月20日、ボストンコンサルティンググループ(BCG)が発表した新しい調査によると、現在、温室効果ガス(GHG)排出量を測定できる企業はごくわずかであり、測定精度の面でも大きなギャップが残っていることが明らかになった… -
Google、ロンドンやパリなどの都市と提携し、24時間365日のカーボンフリーエネルギーを追求
10月20日、約100の大都市の市長からなる気候変動に焦点を当てたネットワークであるC40とGoogleは、24時間365日クリーンなエネルギーだけで都市を運営できるようにすることを目的とした新しい「都市のためのカーボ…