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カテゴリー:海外ニュース
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AIでコンクリート脱炭素化──英Convergeが2,200万ドルを調達
5月21日、AIによるコンクリート管理技術を手がけるConvergeは、ABNアムロのSustainable Impact Fund主導で2,200万ドル(約34億円)の資金調達を完了した。既存投資家であるClimat… -
CBAM対応を加速──Assent、製造業向け新ソリューションを発表
5月21日、サプライチェーンのサステナビリティ管理を手がけるAssent Inc.は、EUの炭素国境調整メカニズム(CBAM)に対応する強化版ソリューションを発表した。部品単位の排出データ収集やサプライヤー向け自動計算… -
マイクロソフトとエクソマッド・グリーン、世界最大のバイオチャーカーボン除去契約を締結
5月21日、エクソマッド・グリーンがマイクロソフトと10年間で124万トンのCO₂を除去する歴史的な契約を結んだ。これは、業界最大のバイオチャーカーボン除去契約(BCR)であり、持続的なカーボンリムーバル(CDR)とし… -
トタルエナジーズ、スペイン・セビリア近郊に欧州最大規模の太陽光発電群を開所
5月22日、エネルギー大手のトタルエナジーズは、スペイン・セビリア近郊において欧州最大規模の太陽光発電群を開所したと発表した。この施設は5つの太陽光プロジェクトから構成され、総発電容量は263MWに達する。年間515G… -
スナム、2億ドル規模の持続可能性リンク債を発行
5月20日、イタリアを拠点としたガスインフラ事業者のスナムは初となる米ドル建てのサステナビリティ・リンク・ボンドを、2億ドルで発行した。この取引は、スコープ1、2、3すべてでネットゼロGHG排出の目標を掲げた世界初のも… -
マイクロソフト、低炭素セメント調達でSublime Systemsと提携 建設部門の脱炭素化を加速
5月22日、マイクロソフトは、建設部門におけるCO₂排出削減を目指し、サブライム・システムズ製の低炭素セメント「Sublime Cement」を最大622,500トン調達する契約を締結した。この契約は6〜9年にわたって… -
JPモルガン・チェースがCO280と炭素除去オフテイク契約を締結
5月20日、 カナダを拠点とするカーボン除去プロジェクト開発会社のCO280は、米大手金融機関JPモルガン・チェースとの間で、炭素除去(CDR)オフテイク契約を正式に締結したことを発表した。この契約は、米国メキシコ湾沿… -
AESとメタ、米国で650MWの太陽光発電契約を締結。データセンターの再エネ化を加速
5月21日、エネルギー企業AES(エーイーエス)は、メタ(旧フェイスブック)と長期の電力購入契約(PPA)を締結し、テキサス州とカンザス州で合計650メガワットの太陽光発電プロジェクトを展開することを発表した。これによ… -
ペプシコ、気候変動対策と持続可能性戦略を大幅刷新。現実路線と科学的整合性の両立へ
5月22日、米食品・飲料大手のペプシコ(PepsiCo)は26日、同社のサステナビリティ戦略「pep+(PepsiCo Positive)」に関する最新の進捗と目標の見直しを発表した。気候変動への対応や水資源の保全、持… -
EU炭素国境調整メカニズム、簡素化。中小企業に配慮しつつ環境目標は維持
5月22日、欧州委員会が提案する「炭素国境調整メカニズム(CBAM)」の簡素化案を支持する決議を可決した。この改革は、特に中小企業(SMEs)や少量輸入者にとっての行政負担を軽減することを目的としたもので、同時にCBA…