- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:海外ニュース
-
印インフォシス、2030年ESGビジョンを刷新し持続可能な未来への取り組みを加速
6月、インドのIT大手インフォシスは、2020年に発行された「ESGビジョン2030」の刷新を発表し、同社の環境・社会・ガバナンスに関する取り組みを一層強化する方針を明らかにした。今回のビジョンでは、気候変動対策から包… -
循環型経済を牽引:マッコーリーとBCI、欧州リサイクル大手Renewiを買収完了
6月6日、マッコーリー・アセット・マネジメント(Macquarie Asset Management)とブリティッシュ・コロンビア投資管理公社(BCI)は、共同で欧州の大手リサイクル企業リニューイ(Renewi)の買収… -
AWS、米国内120拠点で再生水利用を拡大 ―水資源保全へ大規模投資
6月9日、アマゾンは2030年までに米国の120以上のデータセンター拠点で再生水の利用を拡大すると発表した。これにより、年間5億3,000万ガロン(約20億リットル)超の飲料水供給を地域社会で守ることが期待されている。… -
環境主張の透明性確保へ:カナダ競争局、グリーンウォッシング規制に関する最終ガイドライン公表
6月5日、カナダ競争局は環境主張に関する最終ガイドラインを発表した。過去1年間に実施された2回のパブリックコンサルテーションを経て、400件超の意見を踏まえて策定されたものである。 このガイドラインは、企業が環境… -
ハネウェルら4社、廃棄物から航空燃料製造で提携
6月5日、米ハネウェル、英ジョンソン・マッセイ、蘭GIDARAエナジー、韓サムスンE&Aの4社はバイオマスや都市ごみから持続可能な航空燃料(SAF)を製造するための戦略的技術提携を結んだと発表した。各社の専門… -
ベイン、テラリティックと戦略的提携 AIでサプライチェーンの脱炭素化を加速
6月5日、経営コンサルティング会社であるベイン・アンド・カンパニーはサプライチェーンの脱炭素化支援ソリューションを提供するテラリティック(Terralytiq)との戦略的パートナーシップを発表した。ベインの持つ戦略立案… -
グーグル、核融合技術にAIで貢献 TAE社に追加出資
6月2日、米グーグルは、クリーンなエネルギーの未来に向けた投資の一環として、核融合技術開発の有力企業であるTAEテクノロジーズ(TAE Technologies)への協力と投資を強化していくことを明らかにした。グーグル… -
機関投資家のESG投資への意欲揺るがず―BNPパリバ調査
5月、BNPパリバの証券サービス部門は世界の機関投資家を対象としたESG(環境・社会・ガバナンス)投資に関する調査結果を発表した。調査によると、大半の投資家がESG投資への取り組みを継続する強い意欲を示す一方、一般的な… -
テキサス州、ブラックロックを石油ガス「ボイコット企業」リストから除外
6月3日、テキサス州のグレン・ヘガー会計監査官は、石油・ガス会社への投資を制限していると見なす金融機関のリストを更新し、世界最大の資産運用会社ブラックロック社を除外したと発表した。ヘガー氏は、ブラックロック社のエネルギ… -
CSRD改革案に欧州企業が懸念 調査で現場の支持と課題が明らかに
5月、欧州のNGOであるWeAreEuropeは、CSRD(企業サステナビリティ報告指令)についての新しい調査結果について発表し、多くの企業実務者がCSRDの枠組みを支持する一方で、欧州委員会が2024年秋に提示した改…