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ESG Journal 編集部一覧
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宮崎県宮崎市、2050年までに脱炭素ゼロを宣言
宮崎県宮崎市の戸敷市長は8月30日、市民や事業者など多様な主体と連携し、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティみやざき」を目指すと宣言した。 同市は令和4年度改訂予定の第三次宮崎市環… -
BNPパリバAM、新ETFにより中国のBest in Class ESGパフォーマーへのアクセスを提供
BNP パリバ アセット マネジメント(BNPP AM)は、中国市場におけるbest in classの大中型企業へのエクスポージャーを投資家に提供することを目的とした新しい上場インデックスファンド「BNP Parib… -
環境省、脱炭素化へ新交付金。「炭素税」創設も視野に
環境省は8月31日、2022年度予算概算要求を発表した。 総額は前年度比11.7%増の7,478億円。 再生可能エネルギー導入など地域の脱炭素化推進に向け、自治体を対象とする新交付金創設に200億円を計上した。温… -
Iberdrola、植林を目的としたバイオベンチャー企業CO2 Revolution社に出資
世界的なエネルギー・電力プロバイダーであるIberdrola社は、森林再生による大企業の二酸化炭素排出量の削減・相殺を目的としたバイオテクノロジー企業であるCO2 Revolution社の株式を取得したことを発表した。… -
Verizon、グリーンボンドで調達した約1,100億円を再生可能エネルギーに充当
通信大手のVerizonは、直近のグリーンボンドの発行で調達した約1,100億円の資金を再生可能エネルギープロジェクトに完全に割り当てたことを示す、新しいグリーンボンドインパクトレポートを発表した。 Verizo… -
AT&T、企業による10億トンの排出削減を支援するイニシアティブを開始
通信・メディア大手のAT&Tは、2035年までに米国の年間温室効果ガス排出量の約15%に相当する10億トンの温室効果ガス(GHG)排出量を企業が削減できるようにすることを目標とした「Connected Clim… -
WisdomTree、炭素排出枠のパフォーマンスにエクスポージャーを提供する投資商品を発売
ETFおよびETPのスポンサーであり、資産運用会社であるWisdomTreeは、投資家に炭素排出枠のパフォーマンスへのエクスポージャーを提供することを目的とした新しい商品、WisdomTree Carbon ETP(C… -
中国のSVOLT社、コバルトフリーのEV用電池を発表
中国のEV用バッテリーメーカーであるSVOLT Energy Technology Co.,Ltd.は、世界で初めてコバルトを含まないEV用バッテリーの量産を達成したことを発表した。この電池は、現在、成都モーターショー… -
Moody’s、シンガポール上場企業のESG及び気候に関するスコアをSGXのウェブサイトに掲載
Moody’s ESGソリューションズは、シンガポール証券取引所(SGX)との新たなパートナーシップを発表した。これにより、シンガポールの上場企業のESGおよび気候に関するスコアがSGXのウェブサイトで公開されることに… -
米GM・コメリカ銀行等、デトロイトでアフリカ系経営者の無償教育プログラム開始
自動車世界大手米GM、米NGOナショナル・ビジネス・リーグ、米コメリカ銀行は8月26日、1994年にマイケル・ポーター・ハーバード・ビジネス・スクール教授が設立した都市活性化イニシアチブ(ICIC)と連携し、米デトロイ…
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