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ESG Journal 編集部一覧
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ナフトガスとRWE、グリーン水素販売で協力へ
ウクライナのナフトガスとドイツのエネルギー取引会社RWESupply&Tradingは8月22日、水素の活用に関する了解覚書(MOU)に署名した。 ナフトガスとRWEは、ウクライナでグリーン水素とアンモニアの生産… -
Willis Towers Watson、リスク評価とディスクロージャー要件を満たすための気候モデルツールを発表
グローバルに事業を展開するWillis Towers Watsonは、拡大する気候関連の情報開示要求への対応や、気候変動への戦略的対応を支援することを目的とした、新しい気候シナリオモデリングツール「Climate Di… -
Philip Morris、新たなファイナンスフレームワークで禁煙ビジネス拡大の進展と融資条件を連動
タバコ会社のPhilip Morris International(PMI)は、同社の財務戦略を "無煙のトランスフォーメーション "に結びつけることを目的とした動きとして、新しい「ビジネス・トランスフォーメーションに… -
RMIとRCI、改訂されたコバルト精製サプライチェーン・デューデリジェンス基準を公開
責任ある鉱物イニシアティブ(RMI)と責任あるコバルトイニシアティブ(RCI)は8月19日、コバルトのサプライチェーン・デューデリジェンス規格「コバルト精製サプライチェーン・デューデリジェンス基準」の改訂版を発行したと… -
日本特殊陶業、CO2削減を役員評価指標に
日本特殊陶業は脱炭素社会の実現に向け、取締役の評価指標の一つとして二酸化炭素の削減率を盛り込んだ。 同社は2050年のカーボンニュートラル達成に向け、30年度には18年度比でCO2削減率を30%にする目標を掲げた… -
大林組、着床式洋上風力構造で実証結果発表
大林組は8月19日、洋上風力発電基礎「スカートサクション」を実海域で1年間実施した結果を発表した。 同社が開発したスカートサクションは、洋上風車の基礎を、水圧を利用して海底地盤に貫入する技術で、杭を打ち込む方式の… -
Apollo、蓄電ソフトウェアのFlexGenに約165億円を出資
世界的なオルタナティブ投資会社であるApollo Global Management は、エネルギー貯蔵ソリューションに特化した技術を提供するFlexGen Power Systemsに1億5,000万ドル(約165億… -
Moody’s、投資家向けにSDGsとの整合性を審査するツールを提供開始
Moody’sのESGソリューションは、投資家が国連の持続可能な開発目標(SDGs)を投資戦略、ファンド、インデックス、レポーティングに組み込むことを可能にすることを目的とした新しいデータソリューション「SDG Ali… -
NIKE、カーボン・ネガティブなバイオマテリアルの使用を検討し、排出量の削減を目指す
バイオテクノロジー企業であるNewlight Technologies社は、バイオベースの素材を使用することで、スポーツシューズ、アパレル、機器、アクセサリーの大手企業であるナイキの二酸化炭素排出量を削減することを目的… -
CIBC、高まる需要を背景にサステナブル・ファイナンスの目標額を33兆円まで引き上げ
8月26日、カナダの銀行であるCIBCは2050年までに業務および金融活動に伴う温室効果ガスの排出をネット・ゼロにするという目標や、2030年までに33兆円のサステナブル・ファイナンスを促進するという目標など、一連の新…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…