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ESG Journal 編集部一覧
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EU、NGEUグリーンボンドの発行額が650億ユーロを突破
11月20日、欧州連合(EU)は、NextGenerationEU(NGEU)グリーンボンドの最初の取引から3年以上が経過した今、累計発行額が650億ユーロを超え、世界最大のグリーンボンド発行者への道を順調に進んでいる… -
メルセデス・ベンツ、持続可能性を事業戦略の核とし、6つの重点領域を設定
11月20日、メルセデス・ベンツは持続可能性を企業活動の不可欠な要素として位置づけ、持続可能な変革を推進するために「環境と気候」「資源と循環型経済」「人権」「交通安全」「デジタルトラスト」「人材」の6つの戦略的重点領域… -
- 2024/12/4
- 海外ニュース
EU、強制労働製品の市場禁止規制を採択
11月19日、欧州理事会は強制労働で生産された製品をEU市場での販売や輸出を禁止する規制を採択した。強制労働によって製造された製品がEU市場へ流通および輸出されることを禁止するという本規制の決定プロセス最終段階が完了し… -
ジャナス・ヘンダーソンとUCバークレー、気候変動と生物多様性に関する研究教育パートナーシップを発表
11月20日、ジャナス・ヘンダーソンは、カルフォルニア大学バークレー校エグゼクティブ・エデュケーション(UCバークレー)との研究および教育パートナーシップを発表した。この提携は、資産運用チームに向けたカスタマイズされた… -
- 2024/12/4
- コラム・レポート
2025年に向けたESG投資とインパクト投資の動向予測と戦略
2024年は、サステナビリティ分野において大きな変化が見られた年である。米国ではトランプ前大統領が再選し、反ESGの政策が推進される見通しである一方、欧州ではCSRD(Corporate Sustainability … -
BNPパリバ、持続可能な森林投資ファンドを発表
11月20日、BNPパリバ・アセットマネジメント(BNPP AM)は、持続可能な森林投資を目的とした「BNPパリバ・フューチャー・フォレスト・ファンド(FFF)」を発表した。このファンドは、SFDRのArticle 9… -
EU、移行リスク単独の金融への影響は限定的と分析
11月19日、欧州監督当局(EBA、EIOPA、ESMA)と欧州中央銀行(ECB)は、2030年の温室効果ガス排出量を1990年比で55%削減することを目指す「Fit-for-55」の気候シナリオ分析の結果を発表した。… -
EU理事会、ESG格付けに関する新規則。格付けの一貫性・透明性・比較可能性を高める。
11月19日、EU理事会は、ESG格付けに関する新しい規則を採択した。この規則は、EU内でのESG格付けの活動を一貫性、透明性、比較可能性のあるものにし、サステナブル・ファイナンスに適した商品に対する投資家の信頼を高め… -
企業連携で航空燃料を脱炭素化、WatershedがSAF証明書購入を支援
11月18日、サステナビリティ支援プラットフォームWatershedは、BlackRockやRipple、Samsara、Blockなどの顧客企業を代表して、持続可能な航空燃料証明書(SAFc)の購入を実施したと発表し… -
EU理事会、炭素除去・貯留の認証枠組みを承認
11月19日、EU理事会は、炭素除去、カーボンファーミング、製品内炭素貯留のための初のEU認証枠組みを設ける規則を承認した。本任意枠組みは、高品質な炭素除去や土壌排出削減活動を促進することで、EUの2050年気候中立目…
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…