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ESG Journal 編集部一覧
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ECB、気候・環境リスク管理の期限を銀行に提示
11月2日、欧州中央銀行(ECB)は、銀行が気候変動リスクおよび環境リスクに対処するための一連の期限を発表した。 新たな期限は、銀行の戦略、ガバナンスおよびリスク管理の枠組みに関するECBのテーマ別レビューの結果… -
ISSB、企業に気候関連のシナリオ分析を要求
11月1日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB) は全会一致で、企業は気候関連のシナリオ分析を使用してレジリエンス分析に情報を提供する必要があると確認した。 ISSBが開発中の新基… -
エネルギー企業Equinor、太陽電池開発会社BeGreenを買収
11月2日、ノルウェーのエネルギー企業であるEquinorは、同社の太陽光発電における能力とポートフォリオの強化を目的として、デンマークの太陽光発電開発会社BeGreenのを買収したと発表した。 現在、Brege… -
Vanguard、低炭素社会への移行機会を投資対象とするファンドを設立
11月2日、世界最大級の投資運用会社であるVanguardは、低炭素社会への移行を加速させる企業に投資する「グローバル環境機械株式ファンド」の投資募集を開始し、2週間の募集期間を経て、同ファンドの投資が開始されたことを… -
Orchard Street、新インパクト・ファンドの手数料をサステナビリティ目標の達成に連動させる
11月1日、商業用不動産投資運用会社であるOrchard Streetは、同社初のインパクト・ファンドであるOrchard Street社会・環境・インパクト・パートナーシップ(SEIP)を立ち上げ、9,0… -
丸紅、世界初となるバイオ燃料によるエチレン船の航海を実施
10月12日、丸紅はドイツの海運会社ガスケム・サービシズから長期用船するエチレン船「ガスケム・ドラート」で、世界初となる環境負荷の低いバイオ燃料を使った試験運航を実施したと発表した。本試験はオランダ・フリシンゲンから米… -
投資運用会社Nuveen、自然気候の解決に向けたグローバル・ティンバーランド戦略を開始
11月1日、投資運用会社のNuveenは、持続可能な森林への投資機会を投資家に提供する「Nuveenグローバル ティンバーランド」戦略を発表した。 Nuveenによると、新戦略は、2050年までにポートフォリオを… -
Honeywell、「環境サステナビリティ指数」を発表
10月20日、産業用製品・ソリューション・テクノロジー企業のHoneywellは、「環境サステナビリティ指数」を発表した。本調査によると、大半の企業が今後1年間に環境サステナビリティへの投資を増やす予定であるが、多くの… -
エネルギー企業Occidental、最大30億トンの炭素貯留を可能に
10月31日、国際的なエネルギー企業であるOccidental (Oxy)、同社の炭素回収・利用・隔離プラットフォーム子会社である1PointFive、農業生産・資源管理会社のKing Ranchは、計画中の直接大気回… -
SB Energy、Googleと再生可能エネルギー購入契約を締結
11月1日、ソフトバンクグループの米再生可能エネルギーに特化したプラットフォームであるSB Energyは、現在開発中の太陽光発電プロジェクト4件から約1GWの再生可能エネルギーをGoogleに供給する契約を締結した。…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…