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ESG Journal 編集部一覧
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アンモニア燃料のベンチャー企業、約87億円を調達し、市場の拡大へ
1月15日、米国のアンモニア燃料のベンチャー企業Amogyは、ベンチャー資金調達ラウンドで5,600万ドル(約87億円)を調達したと発表した。これにより、設立以来の累計調達額は2億7,000万ドルを超えた。 今回… -
IBMとロレアルが共同プロジェクトを発表、AIの力でサステナブルな化粧品の製造へ
1月16日、IBMと美容企業ロレアルは、IBMの生成AI技術と専門知識を活用し、化粧品の処方データから新たな洞察を引き出すための共同プロジェクトを発表した。この取り組みは、ロレアルの研究開発チームが化粧品の全カテゴリー… -
Amazonが4年連続で世界最大の再生可能エネルギー購入企業になったと発表
1月17日、Amazonは2023年に100件を超える太陽光および風力エネルギープロジェクトに投資し、4年連続で世界最大の再生可能エネルギー購入企業となったことを発表した。これには、アメリカ・メリーランド州の旧炭鉱跡地… -
ニューヨーク州、気候危機対策に史上最大10億ドル投資を発表
1月14日、ニューヨーク州知事キャシー・ホークルは、州史上最大となる10億ドル規模の気候危機対策投資を発表した。この投資は、2025年の「State of the State」で提案され、持続可能で経済的な未来を目指す… -
IFC、20億ドルのソーシャルボンド発行—新興国の低所得層を支援
1月15日、国際金融公社(IFC)は、3年間のソーシャルボンドを発行し、20億ドルを調達した。このボンドはIFC史上最大規模であり、超国家的機関による米ドル建てソーシャルボンドとしても過去最大である。調達資金は、新興国… -
ENGIEとMetaが環境属性購入契約を締結。Metaが200MWの再生可能エネルギーを供給
1月13日、ENGIEとMetaは2024年に2回目となるEAPA(Environmental Attributes Purchase Agreement, 環境属性購入契約)を締結したと発表した。この契約により、EN… -
Amazonが電動トラックを大規模導入。充電インフラも設置
1月14日、Amazonは、これまでで最大規模となるMercedes-Benz Trucks製のゼロ排出電動大型車両(eHGV)の発注を行い、年間3億5000万以上の荷物を輸送する計画を発表した。これらの車両は2024… -
- 2025/1/27
- コラム・レポート
スコープ3開示の最前線:業界別事例を独自解剖!
気候変動対策が世界的な課題として高まる中、企業の競争力を左右する鍵となるのが「スコープ3」の開示である。サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を透明化し、削減に取り組むことは、今やグローバル企業の必須要件となっている… -
EIBとソシエテ・ジェネラル、風力発電への最大80億ユーロの投資を促進すると合意
1月15日、EIB(ヨーロッパ投資銀行、European Investment Bank)と、ソシエテ・ジェネラルは、ヨーロッパの風力発電製造業を支援するため、最大80億ユーロの投資を引き出す可能性のある新たなイニシア… -
ネット・ゼロ・アセット・マネージャー・イニシアティブ(NZAM)、活動を一時停止
1月13日、ネット・ゼロ・アセット・マネージャー・イニシアティブ(NZAM)は、米国における最近の動向や、投資家それぞれの法域における規制や顧客の期待の違いから活動を見直し、結果が出るまで主な活動を一時停止することを発…
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2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…