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ESG Journal 編集部一覧
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WEF、気候変動と自然喪失の対処のため年間約386兆円を投入
1月17日、世界経済フォーラム(WEF)は、2050年までにネット・ゼロ、自然破壊の防止、生物多様性の回復を達成するためのイニシアティブに対し、年間3兆ドル(約386兆円)の資金を引き出すことを目的とした新しいプログラ… -
AXA、企業のスキルアップを目的とした「脱炭素トレーニング」を開始
1月17日、保険グループAXAの持続可能な移行に特化した部門であるAXA Climateは、排出集約型セクターの企業と取引する専門サービス企業を対象とした、脱炭素に特化した新しいトレーニングコース「ネット・ゼロスクール… -
米NGOの調査、「反ESG投資政策」による州納税者の負担増加を示す
1月12日、米ESG投資推進NGOのCeresと米NGOのAs You Sowは、「反ESG投資政策」により、地方債の金利払いが増加することを示す分析結果を発表した。 いくつかの州でESG投資に対する新たな取り組… -
Fidelity、恵まれない学生への教育支援のため約321億円を拠出
1月17日、投資運用会社Fidelityは、十分な教育を受けていない学生に教育へのアクセスとサポートを提供することを目的とした、新しい社会貢献活動「インベスト・イン・マイ・エデュケーション(ME)」の開始を発表した。 … -
Summit Nanotech、リチウムソリューションの拡大で約64億円の資金を調達
1月18日、クリーンテック新興企業のSummit Nanotechは、直近の資金調達ラウンドで5,000万ドル(約64億円)を調達したと発表した。本資金は、リチウム生産能力の拡大と、リチウムのサプライチェーンにおける課… -
大手消費財メーカーHenkel、化石原料に代わる再生可能原料をShellから調達
1月17日、世界的な消費者ブランドおよび工業製品メーカーであるHenkelは、ランドリー製品に使用する最大20万トンの化石由来原料を再生可能な原料に置き換えることについて、Shellと合意したと発表した。 両社は… -
Nordea、ネット・ゼロ戦略推進に向け気候・環境チームを発足
1月17日、北欧を拠点とする金融サービス企業Nordeaは、ネット・ゼロ目標に向けた融資・投資活動の進捗とグループ全体の調整を図るため、新たに気候・環境チームを立ち上げると発表した。 昨年、Nordeaは2050… -
ファイザー、低所得者層12億人に医薬品を非営利で提供
1月17日、大手製薬企業のファイザーは、低所得国において医薬品やワクチンを非営利で提供する取り組みを大幅に拡大し、約500品目の全製品を対象とすることを発表した。 昨年5月に開始された「An Accord for… -
脱炭素セメントスタートアップSublime Systems、約51億円の資金調達
1月18日、脱炭素セメントに特化した技術開発企業であるSublime Systemsは、同社の成長と低炭素セメントの大規模生産の支援を目的として、4,000万ドル(約51億円)を調達したことを発表した。 2020… -
WWF、日本、韓国、ASEAN6ヶ国の46銀行の状況評価を発表
1月12日、国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)の銀行サステナブルファイアンス評価プログラム「Sustainable Banking Assessment(SUSBA)」は、日本、韓国、ASEAN6ヶ国の合計46銀…
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