ドイツ銀行、サステナブルファイナンス累計5,550億ユーロに 7~9月期は過去最高の320億ユーロ

10月28日、ドイツ銀行は、2026年第3四半期(7~9月)の決算を発表し、サステナブルファイナンス、トランジション・ファイナンス及びESG投資の累計取扱額が5,550億ユーロに達したと明らかにした。

同四半期の取扱額は320億ユーロとなり、2020年のサステナビリティ戦略開始以来、四半期ベースで過去最高を記録した。集計対象には資産運用子会社DWSを含まない。

内訳には、厳格なサステナビリティ基準を満たす企業の株式に対する個人顧客の投資70億ユーロを初めて算入した。また、2026年から同行の枠組みに組み込まれたトランジション・ファイナンスは64億ユーロとなり、前四半期の43億ユーロから増加した。

主な案件として、風力発電設備メーカーENERCON向けの10億ユーロの協調保証枠、ベナン政府向けの3億7,500万ユーロの融資枠、ドイツの送電事業者TenneT Germanyによる26億ユーロの欧州グリーンボンド発行を支援した。

同行は9月、排出量データの改訂と目標達成状況を反映した移行計画も更新した。

参考:Deutsche Bank achieves record profit of €1.9 billion after taxes in the third quarter.


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