osapiens、1億ドルの資金調達でユニコーン企業に 脱炭素投資が主導

1月14日、サステナブル成長向けエンタープライズソフトウェアを提供するosapiensは、ブラックロックとテマセクの合弁であるDecarbonization Partnersが主導するシリーズCラウンドで、1億米ドルの資金調達に合意したと発表した。規制当局の承認を前提とするが、同社はこれにより企業価値10億ドル超のユニコーン企業となる。

今回のラウンドには、2024年に1億2,000万ドルのシリーズBを主導したGoldman Sachs Alternatives、2023年に2,700万ドルのシリーズAを主導したArmira Growthも引き続き参加する。

osapiensは、規制対応、サステナビリティ、業務効率化をバリューチェーン全体で一元管理できるエンタープライズソフトウェアを提供している。中核となる「osapiens HUB」は、25以上のエンタープライズ向けソリューションを備え、マルチテナント基盤上でAIによる自動化と企業間の協働を可能にする。透明性と効率性を両立させることで、企業がリスクを低減し、変化する規制や事業環境に高い俊敏性で対応することを支援している。

調達資金は、製品イノベーションの加速と、既存および新規の国際市場での成長に充てられる予定で、グローバルなサステナブル成長プラットフォームとしての地位強化を目指す。

共同CEOのアルベルト・サモラ氏は、今回の投資について、サステナブル成長とAI主導の効率化が引き続き世界の投資家にとって重要なテーマであることを示すものだと述べた。また、Decarbonization Partnersの持つグローバルな視点と規模が、次の成長段階に不可欠であると強調した。

(原文)osapiens secures US$ 100 million financing and becomes a Unicorn with investment from Decarbonization Partners

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