Anthesis、サステナビリティ・コンサルタント会社Revoltを買収

Anthesis、サステナビリティ・コンサルタント会社Revoltを買収

1月10日、ロンドンを拠点とするサステナビリティ・アドバイザリー・ソリューション企業Anthesisは、サステナビリティ・ビジネス変革に特化したコンサルタント会社Revoltの買収を発表した。

2017年に設立されたロンドンを拠点とするRevoltは、サステナビリティとDEI戦略、コミュニケーション、クリエイティブな実行にわたる革新的な大規模プロジェクトでC-suiteの意思決定者をサポートしている。

本取引は、昨年発表されたプライベート・エクイティ投資家CarlyleによるAnthesisの株式の過半数取得に続くもので、昨年5件の取引を含む、サステナビリティ・アドバイザリー企業にとって最新の買収となる。2013年に設立されたAnthesisは、企業や都市、その他の組織と協力してサステナビリティ・パフォーマンスを推進し、財務主導のサステナビリティ戦略を策定しており、現在23カ国の46オフィスに1,300人以上のスペシャリストを擁している。

【参照ページ】
(原文)Global Purpose Specialists Revolt Merges with Anthesis
(日本語参考訳)Anthesis、サステナビリティ・コンサルタント会社Revoltを買収

関連記事

“導入事例へのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-4-16

    SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか

    2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…
  2. 2024-4-9

    SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。

    TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
  3. 2024-4-2

    【さくっと読める】TNFDの開示とは。重要ポイントを抽出。

    2023年9月、TNFDのフレームワークが完成し公開された。2023年時点でTNFDに基づく開示を…

ピックアップ記事

  1. 2024-5-8

    IBM、ESGデータプラットフォームにCSRD対応機能を追加

    4月30日、IBMは、ESGデータの収集、分析、報告プ​​ラットフォーム「IBM Envizi」の…
  2. 2024-5-8

    IFRS、EFRAG、ISSB/CSRD報告基準に双方に対応する企業向けガイダンスを発行

    5月2日、IFRS財団と欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)は、ESRS-ISSB基準の相互に共…
  3. 2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
ページ上部へ戻る