9月11日、スポーツウェアメーカーのアシックスは、サステナビリティに焦点を当てた一連のイノベーションを搭載したスニーカー「GEL-LYTE III CM 1.95」を発表した。
同社によると、1足あたりのライフサイクルCO2排出量はわずか1.95kg。業界平均が14kgに近いのに対し、新シューズは市場で最もCO2排出量の少ないスニーカーであるという。
新しいスニーカーはアシックスが昨年発表したもので、今週から発売される。ミッドソールとソックライナーには、一部サトウキビ由来のバイオベースポリマーを使用したカーボン・マイナス・フォームを採用した。また、このシューズは、より少ない材料使用量と廃棄物削減を可能にするテープを利用した新構造も特徴としている。
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温室効果ガス排出量最少スニーカー「GEL-LYTE III CM 1.95」を発売 市販スニーカーで最少の一足あたり1.95㎏CO₂eのカーボンフットプリントを実現