4月13日、エネルギーおよび自動化のデジタルソリューションプロバイダーであるSchneider Electricは、企業の気候変動対策の簡素化および加速を目的としたソフトウェア・ソリューション・スイートであるZeigoの発売を発表した。
新しいエコシステムには、Schneider Electricがあらゆる規模の組織を対象に現在提供している既存のデジタルソリューションが含まれる。また、特に中小企業を対象として新たに開始された Zeigo Activateも含まれる。
Schneider Electricによると、新しいソリューションは、中小企業がますます脱炭素化への圧力に直面している中で生まれた。これは、新たなグローバルな規制とコンプライアンスの義務、および自社のスコープ3サプライチェーンの排出量に対処しようとしている顧客によるものである。
Zeigo Activateは、中小企業が気候への影響を追跡して削減できるようにすることを目的としている。これには、排出基準の測定、削減目標の設定、カスタマイズされた脱炭素化ロードマップの作成、および地域に合わせたソリューション プロバイダー マーケットプレイスを含む気候行動のためのツールへのアクセスを支援する機能が含まれている。
Zeigo エコシステムには、Schneider Electric の NEO Network (Zeigo Network として改称) を通じて企業を教育リソースやクリーンテック プロジェクトに接続するツールや、同社が昨年買収した再生可能エネルギー プラットフォームである Zeigo Power (以前の Zeigo) を通じてクリーン エネルギーを購入するツールも含まれている。
【参照ページ】
(原文)Meet Zeigo™, Schneider Electric’s Innovative Suite of SaaS Sustainability Solutions to Drive Decarbonization
(日本語訳)シュナイダーエレクトリックの革新的な SaaS サステナビリティ ソリューション スイートである Zeigo™ を紹介し、脱炭素化を推進します