7月1日、Volvo社はEVの充電時間を2020年代半ばまでに、現在のほぼ半分になる急速充電技術の開発に注力すると発表した。
Volvo社はは、スウェーデンの大手バッテリーメーカーであるNorthvolt(ノースボルト)と協力して、バッテリーセルのエネルギー密度を現在の市場にあるものに比べて最大50%まで高めることを計画している。
バッテリー技術の向上、ソフトウェアや急速充電技術の継続的な改善により、現在の充電時間は2020年代半ばまでにほぼ半分になると予想している。
ボルボの電動化ロードマップは、戦略的パートナーとの協力の下、バッテリー、電気モーター、関連ソフトウェアの設計、開発、生産を自社で行う垂直統合に重点を置いている。