化学系スタートアップのClaros Technologies、2200万ドルを調達

5月28日、有機フッ素化合物(PFAS)分析および破壊技術を提供するClaros Technologies, Inc.は、Ecosystem Integrity FundおよびAmerican Century Investmentより金調達で2200万ドル(35億円)を調達したと発表した。

CEO のミシェル・ベランカは次のように述べた。「PFAS 汚染に対する最先端のソリューションを開発し、商品化することで、当社は成長市場の最前線に立つ。持続可能で拡張可能、かつコスト競争力のある化学および工業プロセスに対する需要が高まる中、当社の技術は顧客、パートナー、地球環境変へ貢献できると考えている」

【参照ページ】
(原文)Claros Technologies, Inc. Raises $22 Million to Accelerate PFAS Destruction and Analytical Technologies
(日本語参考訳)Claros Technologies, Inc.、PFAS の破壊と分析技術を加速するために 2,200 万ドルを調達

関連記事

“イベントへのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. 2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2024-6-27

    改正入管法成立 技能実習廃止で育成就労の創設

    6月14日、衆議院本会議で「出入国管理及び難民認定法及び外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生…
  2. 2024-6-25

    PwC、EUのサステナビリティ開示規制のCSRDに関する新たな調査報告を発表

    6月13日、PwCは、EUのサステナビリティ開示規制である、CSRD(企業サステナビリティ報告指令…
  3. 2024-6-24

    EU、自然再生法を正式に採択

    6月17日、EU理事会は、自然再生法案を正式に採択した。EU理事会の発表によれば「この法案は、20…
ページ上部へ戻る