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タグ:ESG
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ICVCMとは?カーボンクレジット市場の質の保証につながる基準となるか
カーボンクレジットの取引は、企業の脱炭素の実現に向けた施策のひとつとして各国で制度化が進み、日本においても運用が開始されている。民間主体のクレジット発行も広まりを見せる一方で、実態のないクレジット発行が行われている場合… -
ABAC、APECビジネスリーダーに対し、差し迫ったグローバルな課題への協力を要請
11月14日、ドミニク・ウンAPECビジネス諮問委員会(ABAC)委員長は、サンフランシスコで開催されたイベントで説得力のあるスピーチを行い、差し迫った課題に取り組む上でAPECビジネスリーダー間の協力の必要性を強調し… -
CDP、2023年版の都市における気候変動対策「Aリスト」を発表
11月14日、国際的な環境情報開示NGOであるCDPは、2023年版の都市における気候変動対策「Aリスト」を発表した。今回で6年連続の発表となり、日本からは1自治体が選ばれた。 CDP調査は、気候変動の緩和と適応… -
IPEF、サプライチェーン協定締結
11月14日、サンフランシスコで開催されたインド太平洋経済枠組み(IPEF)第2回閣僚会議において、14の加盟国が「IPEFサプライチェーン協定」を強固なものとするために一堂に会した。現在のIPEF加盟国は、アメリカ、… -
WMO、COP28を前に温室効果ガス急増に関する憂慮すべき報告書を発表
11月15日、新指令は、EU環境法の発展に伴い時代遅れとなっていた2008年の指令に代わり、環境保護を強化するため、犯罪の定義と制裁に関する最低限のルールを定めることを目的としている。 同指令は、環境犯罪をより正… -
EU、画期的なメタン排出規制で政治合意
11月15日、画期的な決定として、EUの上下両院をそれぞれ代表するEU理事会と欧州議会は、化石燃料部門におけるメタン排出量の追跡と削減を目的としたEU規制に関して政治合意に達した。次の段階として、両局面で立法手続きが開… -
EU、環境犯罪に対抗するための厳しい措置で合意
11月15日、EU理事会および欧州議会が代表するEU加盟国は、環境犯罪の捜査および訴追の強化を目的とするEU指令について政治的合意に達した。本指令は、環境保護に対する罰則と訴追を強化するためのもので、EU加盟国の最低基… -
インパクト投資家responsAbility、アジアにフォーカスした約735億円のクライメートテック投資戦略を開始
11月28日、M&Gのインパクト投資部門であるresponsAbility Investmentsは、ドイツの開発銀行KfWおよびオランダの開発銀行FMOとともに、低排出技術への的を絞った投資を通じてアジアにお… -
ヴァージン・アトランティック航空、民間旅客機初の100%SAFエンジン搭載の大西洋横断フライトを達成
11月28日、ヴァージン・アトランティック航空が率いるコンソーシアムは、100%持続可能な航空燃料(SAF)を使用した民間航空会社初の大西洋横断フライト、Flight100の成功を発表した。 ロールス・ロイス製ト… -
EY調査:企業はIFRS気候変動報告基準への準備が一部しかできていない
11月27日、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるEYが発表した新しい調査によると、気候関連要因について報告する企業数、報告の質ともに、世界の企業の気候変動開示は進展している。 EYの第5回年…