パナソニック、リファービッシュ品の販売・サブスクサービスを拡大

4月10日、パナソニック株式会社は、からパナソニック検査済み再生品(保証付)「Panasonic Factory Refresh」の対象製品を10カテゴリーに拡大し、同社ショッピングサイト「Panasonic Store Plus」にて販売並びに定額利用(サブスクリプション)サービスを行うと発表した。家電を再生してサーキュラーエコノミーを推進する狙い。

同社は、2023年12月より1年間の保証を適用したリファービッシュ品の販売を、ドラム式洗濯乾燥機と4K有機ELテレビでスタートしていた。また、リファービッシュ品のサブスクサービスは、2023年6月からヘアードライヤー ナノケアと、2024年2月から卓上型食器洗い乾燥機を対象としていた。今回から、販売製品にポータブルテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、ミラーレス一眼カメラ、冷蔵庫を加え、2024年9月に電子レンジと炊飯器を加え計10カテゴリーで事業を展開する予定。

【参照ページ】
(原文)パナソニック検査済み再生品(保証付)「Panasonic Factory Refresh」の事業スタート

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