- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
Sustain.Life、中小企業向け排出量データ・報告プラットフォームの構築に向け1,600万ドルを調達
5月16日、中小企業に特化したソフトウェアプラットフォームSustain.Lifeは、排出量データと報告ソリューションの構築とユーザーベースの拡大を目的として、1600万ドルのシード資金の調達を発表した。 Sus… -
欧州議会、自動車とバンのCO2排出量規制を支持
5月11日、欧州議会の環境・公衆衛生・食品安全委員会(ENVI)は、新車と新型バンのCO2排出量基準を改定するEU規則案を、賛成46票、反対40票、棄権2票の賛成多数で採択したと報告した。 本規則案の中で、欧州議… -
IKEA、米国の住宅用太陽光発電市場に参入
5月12日、IKEA U.S.は、住宅用太陽光発電技術とエネルギーサービスを提供するサンパワー社と新たに提携し、米国の住宅向けに太陽光発電と蓄電のソリューションをより簡単に利用できるようにすることを目的とした「Home… -
ユニリーバ、アクサ、ティケハウが約400億円を投じ、農業特化のインパクトファンド設立
5月11日、世界的な消費者ブランド企業であるユニリーバ、保険会社のアクサ、オルタナティブ資産運用会社のティケハウ・キャピタルは、再生農業への移行に焦点を当て、気候変動、生物多様性、水の保全、持続可能な食料調達と供給など… -
GRESB、不動産・インフラ資産運用会社に気候変動リスクおよびレポート作成ソリューションを提供開始
5月13日、不動産・インフラ投資に特化したESGデータプロバイダーであるGRESBは、資産運用会社が気候関連リスクと報告の課題に対処するための2つの新商品、GRESB Transition Risk ReportとGR… -
OTPP、コリオ洋上風力発電事業に最大1,200億円を投資
5月12日、運用資産2400億ドル(約30兆円)以上を誇るカナダ最大の投資家の1つであるオンタリオ・ティーチャーズ・ペンション・プラン(OTPP)は、マッコーリーのグリーン・インベストメント・グループ(GIG)が近年設… -
HSBC、約1,200億円の融資基金を軸に女性経営者のビジネスを支援する取り組みを開始
5月12日、HSBCは、女性起業家が直面する障壁に対処し、事業の拡大と成長を支援することを目的とした一連のプログラムを提供する、新しい HSBC ROARイニシアティブの開始を発表した。 HSBC ROARと同時… -
ムーディーズ、サステナブル・ファイナンスの市場予測を下方修正
5月12日、ムーディーズは、グリーン、ソーシャル、サステナビリティ、サステナビリティ・リンク(GSSS)債の発行額は2022年には約1兆ドル(約128兆円)で横ばいとなり、数年にわたる急成長に終止符を打つと予想したES… -
米アルミニウム会社Novelis、持続可能なパッケージングに対応
5月11日、アルミニウム圧延・リサイクル企業のNovelisは、25億ドル(約3,200億円)を投じてアラバマ州に低炭素型のリサイクル・圧延工場を新設する計画を発表した。本施設は、米国で40年ぶりに建設される完全統合型… -
世界大手投資機関、J-POWERに脱炭素戦略を求める株主提案を提出
5月11日、世界最大のヘッジファンド会社マン・グループ、欧州最大の資産運用会社アムンディ、HSBCアセット・マネジメントの3社は、電源開発株式会社(以下、J-POWER)に対し、脱炭素戦略の強化を求める3つの株主提案を…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…