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ESG Journal 編集部一覧
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欧州委、ミニマム・インカム制度の標準化を発表
9月28日、欧州委員会は加盟国に対し、欧州における貧困と社会的排除を削減するという継続的な誓約の一環として、自国のミニマム・インカム制度の近代化を行うよう要請した。 JRCの新しい研究結果によれば、現在のミニマム… -
欧州金融監督機構、SFDRにおいて化石ガスと原子力のタクソノミーからの分離を発表
9月30日、欧州の3つの監督当局(EBA、EIOPA、ESMA – ESA)は、持続可能な金融開示規則(SFDR)に基づく化石ガスおよび原子力活動への投資に対する金融商品のエクスポージャーの開示に関する規制技術基準(R… -
欧州委、アスベストの職業暴露制限値の引き下げを発表
9月28日、欧州委員会は、欧州連合のアスベストの職業暴露制限値を、8時間時間加重平均で1立方センチメートルあたり0.1繊維から0.01f/cm3へと一桁下げることを提案した。現在のOELは2003年に採択された。EUで… -
Stellantis、車両リサイクル・リユース事業で約2,800億円の売上を目指す
10月11日、クライスラー、ダッジ、ジープ、シトロエンの親会社であるStellantisは、自動車の寿命を延ばし、廃車やその部品を新しい自動車や製品にリサイクルするという新事業の戦略をまとめた「循環型経済ユニット」計画… -
PwCのレポート:ESG投資が急増中、需要が供給を上回る
10月10日、グローバルなプロフェッショナルサービス企業であるPwCは、「資産運用と富の革命2022」を公表した。ESG関連の運用資産(AUM)は今後数年間急増し続け、資産運用(AWM)投資全体の伸びを大幅に上回ると予… -
自動車大手GM、エネルギー管理部門を新設し、オール電化戦略を家庭や企業にも拡大
10月11日、自動車大手General Motors(GM)は、家庭、企業、EVユーザー向けにエネルギー管理ソリューションと製品を提供する新事業部門、GM Energyの立ち上げを発表した。 新事業は、GMの「全… -
Apollo、プラスチックリサイクル企業Circulusに3億ドルを出資
10月11日、プラスチックリサイクルのソリューション企業Circulus Holdingsは、同社のリサイクルインフラの開発を支援する目的で、代替投資マネージャーのApolloから最大3億ドル(約400億円)の出資を受… -
ロンドン証券取引所、自主的な炭素市場を立ち上げ
10月10日、ロンドン証券取引所は、自主的炭素市場(VCM)の立ち上げを発表し、VCM指定のための最終的な入場基準および開示基準を公表した。 同取引所によると、今回の発表は、カーボン・クレジットを提供する気候変動… -
ホンダ、米国でのEVおよびバッテリー生産に5,800億円超の投資
10月11日、ホンダは、自動車の電動化目標をサポートする米国での一連の投資を発表した。既存の自動車およびパワートレイン工場のいくつかをEV生産用に再調整するために7億ドル(約1,000億円)、LG Energy Sol… -
助太刀、サステナビリティサイトを公開「マテリアリティ(重要課題)」を特定し、ESG経営を推進
建設業界に従事する全ての人たちを支えるマッチングプラットフォーム「助太刀」を運営する株式会社助太刀(所在地:東京都新宿区、 代表取締役社長 兼CEO:我妻陽一 以下 「当社」)は、ESG・サステナビリティをより重視し、…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…