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ESG Journal 編集部一覧
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RMI、その他の鉱物に関する新しいパイロット版報告書テンプレートを発行
11月11日、RMIは、CMRTとEMRTの対象外の鉱物のデューデリジェンスを行うための新しいテンプレート、パイロットレポーティングテンプレート(PRT)を導入し、PRT v.1.0として、パイロットレポーティングテン… -
マツダ、中期経営計画のアップデートおよび2030年の経営方針を発表
11月22日、マツダ株式会社は、中期経営計画のアップデートと2030年に向けた経営の基本方針を発表した。各国の環境規制動向、地政学リスクの高まり、CASEに代表される先進技術の飛躍的な発展など、経営を取り巻く環境は大き… -
COP27、脆弱国向けの新たな「損失と損害」基金について画期的な合意を達成
11月20日、国連気候変動会議COP27は、気候災害で大きな打撃を受けた脆弱な国々に「損失と損害(Loss and Damage)」の資金を提供することで画期的な合意をし、閉会した。 「損失と損害」のための特別な… -
オーストラリア規制当局、銀行が気候変動リスクの影響を受ける産業や地域へのエクスポージャーを減らすと確認
11月30日、オーストラリア健全性規制庁(APRA)が発表した新しい調査によると、オーストラリアの大手銀行は、気候関連損失の増加に対応してリスク許容度と融資慣行を調整すると予測している。また、評価額の高い住宅ローン融資… -
カーボンマーケットプラットフォームRubicon、1,300億円超を調達
11月29日、炭素市場に特化した商品とソリューションのプラットフォームであるRubicon Carbonは、正式に設立されたことを発表した。 本プラットフォームは、世界的なオルタナティブ資産企業であるTPGの支援… -
スウェーデン銀行、不動産・エネルギー貸付ポートフォリオにおける脱炭素化目標を発表
11月22日、スウェーデン銀行は、貸付ポートフォリオに関する新たな脱炭素化目標を発表し、2030年までに住宅ローン、商業不動産、石油・ガス、発電、鉄鋼など5つの主要企業セクターで排出量の削減を目指すことを明らかにした。… -
EU、2030年までにすべての包装材をリサイクル可能にする規則を発表
11月30日、欧州委員会は、EU市場で流通しているすべての包装材を、2030年までに完全にリサイクル可能にするための規則案を発表した。 対策を講じなければ、欧州ですでに1人当たり年間180kg近くに達している包装… -
Ahold Delhaize、2025年までにサプライヤーに排出量の報告と気候変動に関する目標設定を要請
11月29日、国際的な食品小売企業であるAhold Delhaizeは、サプライヤーに対して排出量の報告を求め、科学的根拠に基づく排出量削減目標を設定するなど、バリューチェーンの脱炭素化に焦点を当てた一連の取り組みと目… -
Sustainable Fitch、ESG格付けサービスを14兆円のラベル付き仕組債に拡大
11月28日、Fitchグループのサステナビリティに焦点を当てた分析事業であるSustainable Fitchは、世界のラベル付き仕組債およびカバード・ボンドに対するESG格付けを開始し、そのデータセットを1000億… -
Societe Generale、中小企業向けに持続可能な売掛債権担保融資ソリューションを展開
11月29日、欧州金融サービスグループであるSociete Generaleの短期流動性資金調達事業であるSociete Generaleファクタリングは、フランス国内の中小企業向けにESGに焦点を当てた資金調達ソリュ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…