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ESG Journal 編集部一覧
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再生農業の炭素クレジットスタートアップAgreena、約72億円を調達
3月30日、再生農法に特化した気候・フィンテックのスタートアップAgreenaは、ベンチャーキャピタル投資家HV Capitalが主導するシリーズBファイナンスで、4600万ユーロ(約66億円)を調達したことを発表した… -
Holcim、セメント生産の脱炭素化に向けた炭素回収技術に約3,196億円を投じる
3月31日、大手建材メーカーHolcimは、2030年までに炭素回収技術に20億スイスフラン(約3,196億円)を投資し、年間500万トン以上のCO2を回収することを約束する新たな公約を発表した。 新たなコミット… -
Nestlé、インドネシアで詰め替え式自動販売機を試験導入
3月13日、スイスの食品・飲料会社Nestléは、インドネシアで「ミロ」と「ココ・クランチ」の詰め替え用自動販売機の試験運用を発表した。本試験は、使い捨てプラスチックの代替品を家庭に提供することを目的とするインドネシア… -
WRCのメンバー企業5社、米国政府と共同で「ウォーターアクセス基金」に約186億円を投資
3月16日、国連グローバル・コンパクトとPacific Instituteのパートナーシップにより、2050年までに世界の水ストレスを軽減することを目指すCEO主導のイニシアティブ、ウォーター・レジリエンス連合(WRC… -
欧州委員会、企業の「グリーンウォッシング」を撲滅するための新基準を提案
3月22日、欧州連合(EU)の執行機関は、企業の「グリーンウォッシング」から消費者を保護するための規則を提案した。 欧州委員会は、グリーンウォッシングが顕著な問題であり、製品やサービスに関するグリーンクレームの5… -
宮崎県、日本初の民有林集約化でJクレジット認定
3月17日、宮崎県森林組合連合会、諸塚村と西日本電信電話株式会社宮崎支店、及び株式会社地域創生Coデザイン研究所は、耳川広域森林組合、宮崎県木材協同組合連合会、宮崎県造林素材生産事業協同組合連合会、国立大学法人宮崎大学… -
Inditex、再生可能な農業システムを拡大するため、Conservation Internationalと約21億円の契約を締結
3月21日、Zara、Pull&Bear、Massimo Dutti、Bershka、Stradivarius、Oysho、Zara Homeを展開するファッション小売グループInditexは、世界的な非営利環… -
ミュンヘン再保険、ネット・ゼロ保険提携から撤退
3月31日、欧州最大級の保険会社であり、世界最大の再保険会社であるミュンヘン再保険は、独禁法上のリスクを理由に、ネット・ゼロ保険アライアンス(NZIA)への加盟を中止することを発表した。 NZIAは、保険会社が保… -
Siemens Energy、約2,159億円のグリーンボンドを新発行
3月29日、エネルギー技術企業のSiemens Energyは、第1回グリーンボンドの発行に成功し、15億ユーロ(約2,159億円)を調達したことを発表した。3年満期と6年満期の2つの7億5,000万ユーロ(約998億… -
Net Zero Asset Owner Alliance、新規石油・ガスプロジェクトへの融資を終了する方針を発表
3月29日、Net Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)は、「石油・ガスセクターに関する見解」を発表し、石油・ガス企業に対して世界の気候目標に沿った排出削減目標の設定を求めるとともに、ポート…
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