- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
TXNMエナジー、ブラックストーンによる買収合意 地域電力網の成長に長期資本注入へ
5月19日、TXNMエナジーは、ブラックストーン・インフラストラクチャーによって1株61.25ドル、総額115億ドルで買収されることで合意したと発表した。買収後もPNMおよびTNMPは現地運営を維持し、労働契約や従業員… -
エネルギーリとグーグル、大規模太陽光発電で提携 合計1GW超のクリーン電力供給へ
5月15日、米国の再生可能エネルギー大手であるenergyRe(エナジーリ)と、テクノロジー企業のGoogle(グーグル)は、サウスカロライナ州で開発中の太陽光発電プロジェクト群から、600メガワット(MW)を超えるク… -
ブラジルのパトリア、初期投資10億ドルでデータセンター新事業始動 AI・クラウド需要に対応
5月16日、ブラジルの投資会社パトリア インベスティメントスは、ハイパースケールデータセンタープラットフォーム「オムニア」を立ち上げたと発表した。ラテンアメリカでクラウドコンピューティングと人工知能(AI)の導… -
エニ、再エネ子会社の20%売却に向け独占交渉──アレスと契約締結
5月15日、イタリアのサン・ドナート・ミラネーゼにて、エネルギー大手エニは、再生可能エネルギー子会社Plenitudeの株式20%の売却に向け、米アレス・オルタナティブ・クレジット・マネジメントと独占交渉に入る契約を締… -
ENGIEとCBRE、米国で2.4GWバッテリー貯蔵資産の大型提携を発表
エネルギー転換を推進するグローバルリーダー、ENGIE North America(以下、ENGIE)は、ヒューストンを拠点とし、カーボンニュートラル経済への移行を目指す企業である。ENGIEは、生成からインフラ、販売… -
マティ、JPモルガンから革新的資金調達を実現
5月15日、マティ・カーボン(以下、マティ)は、JPモルガンとの提携により新たな資金調達を発表した。マティは、開発途上国の小規模農家に経済的な力を提供することを目的としたプロジェクトを進めており、この資金調達により活動… -
ラ・バンク・ポスタル、貯蓄商品にESG基準導入
5月15日、欧州ユーロ圏で12位の資産規模を誇る、仏の郵便貯金銀行「ラ・バンク・ポスタル」は、金融貯蓄商品の提供において、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準に基づく新たな分類を導入したと発表した。同行が掲げる事業理念… -
ZEH定義を刷新、省エネと再エネの自立性向上を狙う — 経産省が新基準を発表
5月12日、経済産業省資源エネルギー庁は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の定義を大幅に見直す方針を示した。これは、第48回省エネルギー・新エネルギー小委員会にて明らかにされたもので、ZEHの要件に「更なる省… -
神戸港で水素燃料荷役機械の実証開始 脱炭素化に向けた国交省のCNP構想
4月17日、国土交通省は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて進める「カーボンニュートラルポート(CNP)」形成の一環として、神戸港において水素を燃料とする荷役機械の現地稼働実証を開始したと発表した。CNPは、… -
- 2025/5/28
- コラム・レポート
TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?
企業のサステナビリティ関連の開示では、TCFD(Taskforce on Climate-related Financial Disclosures:気候関連財務情報開示タスクフォース)に続き、TNFD(Taskfor…
おすすめコラム
- - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…