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ESG Journal 編集部一覧
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IEA報告書、クリーンな発電源で今後3年間の世界の電力需要増をすべて賄う
1月24日、国際エネルギー機関(IEA)は新報告書「電力2024」を発行した。報告書によると、クリーンエネルギーへの移行が加速するにつれ、世界の電力需要は今後3年間でさらに加速度的に増加すると予想される。また、追加需要… -
ユミコア、電池材料技術開発を加速・拡大するためマイクロソフトとAIプラットフォーム契約を締結
1月18日、ベルギー金属大手ユミコアは、マイクロソフトと人工知能(AI)を活用し、EV用電池材料技術の研究を促進・加速するための契約を締結した。AIを活用したアプローチで新電池材料開発をサポートし、市場投入までの時間を… -
ユニリーバ、AxeブランドがPETAによる動物実験不実施を認定
1月24日、英国の消費財世界大手、ユニリーバは、同社の主力男性化粧品ブランドである「Axe」が、米動物愛護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の動物福祉プログラム「Beauty Without Bunnie… -
クローガー、生鮮食品サプライヤーに対する新たな生物多様性目標を発表
1月26日、米小売大手のクローガーは、生鮮食品サプライヤーに対する新たな生物多様性目標を発表した。これにより、中規模から大規模の青果生産者は2028年末までに、小規模の青果生産者は2030年までに、同社に供給する全ての… -
東京ガス、浮体式洋上風力の量産化手法の検証成功
1月26日、東京ガスは、浮体式洋上風力における浮体基礎の製造工程における量産化手法の検証試験を実施し、その妥当性を確認したと発表した。この試験結果は、浮体式洋上風力発電建設のコスト削減につながる見通しを提供する。 … -
セールスフォース調査:高品質のサステナビリティデータにアクセスできると回答した経営幹部はわずか27%
2月6日、CRMソリューションプロバイダーのセールスフォースは、コンサルタント会社GlobeScanと共同で実施した新しい調査結果を発表した。高品質のサステナビリティデータにアクセスできると回答した経営幹部は4人に1人… -
EU議員団、特定セクターおよび非EU企業のサステナビリティ報告基準を2年延期することで合意
2月7日、欧州議会と欧州理事会の議員らは、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づき、企業がセクター別のサステナビリティ開示を提供するための基準およびEU域外企業のサステナビリティ報告のための基準の採用を延期する… -
香港、約1,142億円のデジタル・グリーンボンドを発行
2月7日、香港政府は、7億6,500万米ドル(約1,142億円)のデジタル・グリーンボンドを発行したと発表した。この発行には香港ドル、人民元、米ドル、ユーロ建ての債券が含まれ、世界初の多通貨デジタルボンドの募集となった… -
ボイジャー・ベンチャーズ、気候テックVCファンドに約149億円を調達
2月7日、脱炭素に特化したVC投資家ボイジャー・ベンチャーズは、気候技術新興企業への投資をターゲットとした2番目のベンチャーファンドであるボイジャー・パートナーズ・セレクトIに1億ドル(約149億円)を調達したと発表し… -
日本郵船、世界初のアンモニア燃料船の建造へ
1月25日、日本郵船は、ジャパンエンジンコーポレーション、IHI原動機、日本シップヤードの3社と、2023年12月に世界初となる国産エンジンを搭載したアンモニア燃料アンモニア輸送船(AFMGC)の建造に関わる一連の契約…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…