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ESG Journal 編集部一覧
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セラダイン、水素の製造と利用加速で約7億円調達
2月17日、水素技術の新興企業であるセラダインは、450万ドル(約7億円)のシードキャピタルを調達したことを発表した。本収益で産業および輸送の脱炭素化を目指す同社のソリューションを支援する。 2018年に設立した… -
AXA IM、気候目標に反対するロビー活動企業に反対票
2月15日、グローバル・アセット・マネージャーのアクサ・インベストメント・マネージャーズ(AXA IM)は、コーポレート・ガバナンス&議決権行使ポリシーを更新し、パリ協定の目標に反するロビー活動を行う高排出企業を対象と… -
IBM、ESGプラットフォームにサプライチェーン排出データ機能を追加
2月12日、IBMは、ESGデータ収集・分析・報告プラットフォームであるIBM Envizi ESG Suiteに新しいサプライチェーン・インテリジェンス・モジュールを発表し、企業がスコープ3の計算と報告のためにサプラ… -
日本、約1.6兆円の気候変動債の募集を開始
2月14日、日本政府は、カーボンニュートラル経済への転換を支援するための資金調達として、特に脱炭素化が困難な産業分野の脱炭素化に重点を置き、8,000億円を調達し、初の気候変動対策債の発行を完了したと発表した。 … -
JPモルガンAM、クライメート・アクション100+から撤退
2月15日、JPモルガン・アセット・マネジメント(JPMAM)は、温室効果ガス排出量の削減や気候変動対策の実施に取り組む企業とのエンゲージメントに焦点を当てた気候変動に特化した投資家ネットワークであるクライメート・アク… -
グーグル、ユナイテッド航空の約300億円の持続可能な航空ベンチャーファンドに参加
2月14日、ユナイテッド航空は、持続可能な航空燃料(SAF)に特化した投資ファンド、ユナイテッド航空ベンチャーズ(UAV)サステイナブル・フライト・ファンドに新たに複数の企業パートナーを加え、同ファンドへの出資額が2億… -
ブラックロック、委任状投票機能を個人投資家に拡大
2月13日、投資大手のブラックロックは、議決権行使選択プログラムを初めて個人投資家にも拡大し、同社のiシェアーズ・コアS&P500 ETFの約2000億ドル(約30兆円)の資産を保有する個人投資家にも拡大するこ… -
EU理事会と欧州議会、欧州のための戦略的技術プラットフォームに暫定合意
2月7日、欧州理事会議長と欧州議会は、欧州のための戦略的技術プラットフォーム(STEP)に関する暫定合意に達した。 同プラットフォームは、重要技術におけるEUの主権と長期的競争力の強化を全体的な目的として、デジタ… -
EU理事会と欧州議会、水銀の全廃で合意
2月8日、欧州理事会と欧州議会は、歯科用アマルガムの使用を段階的に廃止し、特定のランプを含む多くの水銀添加製品の製造、輸出入を禁止する提案について、暫定的な政治合意に達した。本提案は、水銀のない欧州の確立を目指し、EU… -
UNEP FI、自然関連情報開示のフレームワークを比較
2024年1月、国連環境計画世界自然保護モニタリングセンター(UNEP-WCMC)と国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)は、自然関連問題の評価と開示に関する7つの主要な基準、フレームワーク、システムについて…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…