カリフォルニア州、車載電池の供給事業者に登録義務 12月19日が期限

11月4日、米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、車載駆動用バッテリーの供給事業者と再製造事業者に対し、州法SB 615に基づく登録手続きを案内した。初回登録期限は2026年12月19日で、完成車メーカーや交換用バッテリーの供給事業者などが対象となる。
SB 615は2026年9月に成立した州法で、車載電池の識別を容易にし、安全な取扱いや再利用、再製造、リサイクルを促進することを目的としている。
完成車メーカーも登録対象に
同法では、原則として車載電池を搭載した車両のメーカーを「バッテリー供給事業者」と定義する。また、純正品以外の交換用電池については、一定の条件の下でブランド保有者や輸入・販売事業者なども対象となる。
登録時には、事業者名、所在地、連絡先に加え、カリフォルニア州内で販売・流通・輸入する車載電池の種類とブランドをCARBに提出する必要がある。登録情報は毎年7月1日まで、またはCARBの要請に応じて更新する。
2028年から電池のラベル表示も義務化
SB 615では、2028年7月1日から、州内で販売される新たな車載駆動用バッテリーに恒久的なラベルを表示することも義務付ける。
表示項目には、供給事業者名、製造日、正極・負極の種類を含む化学組成、電池容量、有害物質、安全・リコール情報、適切な廃棄方法などが含まれる。
参考:2026 Registration Period SB-615 Vehicle traction batteries
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