NTTアノードエナジーなど3社、太陽光×系統用蓄電池で「Hourly Matching」実証 時間単位のカーボンフリー電力供給率を検証

9月29日、NTTアノードエナジー株式会社、株式会社JERA Cross、株式会社NTTドコモは、太陽光発電と系統用蓄電池を組み合わせた「Hourly Matching」の実証実験を10月1日から開始すると発表した。
Hourly Matchingは、消費電力量と再生可能エネルギー由来の発電量を1時間単位で一致させる取り組み。本実証では、EnergyTag Standardに準拠し、系統用蓄電池を活用したHourly Matchingを国内で初めて実施する。
西日本エリアにある複数の太陽光発電所、1カ所の系統用蓄電所、複数のドコモ通信ビルの実績データを使用。太陽光発電の余剰電力を蓄電池に充電し、発電量が少ない時間帯に放電した場合の時間単位のカーボンフリー電力供給率向上効果を検証する。あわせて、カーボンフリー電力供給率と電気料金の関係を定量的に評価する。
時間単位のマッチング評価には、JERA Crossが提携するEnergyTag認定発行機関Granular Energyのプラットフォームを活用する。実証は実績データを用いたシミュレーションで、実際の電力供給契約の変更や環境価値の移転は伴わない。
参考:太陽光発電所と系統用蓄電所を組み合わせた Hourly Matchingの実証実験を開始
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