金融情報サービス会社のフィッチ・グループは、サステナビリティに特化した新しい分析エコシステムである「サステナブル・フィッチ」を立ち上げ、債券投資商品を対象とした新しいESG格付け商品を導入することを発表した。
この新しいESG格付けは、企業、商品、ESGフレームワークの各レベルでのESGパフォーマンスの評価を提供することを目的としている。当初は、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サスティナビリティーボンド、サスティナビリティーリンクボンドなどのESGラベル付き市場を対象とするが、今後は債券投資商品全体に拡大していく予定だ。
フィッチグループのCEOであるポール・テイラーは次のように述べている。
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