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ESG Journal 編集部一覧
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Force for Good、SDGs達成のための試算結果を公表。資金ギャップは100兆ドルに拡大
9月17日、Force for Goodは持続可能な開発目標(UN SDGs)を達成するための資金ギャップが、COVID-19やその他の緊急の世界的課題を受けて、総額最大で100兆ドル(約1.1京円)に拡大したとの試算… -
ネット・ゼロ金融サービス・プロバイダー・アライアンス(NZFSPA)発足。PRIも助言
金融サービスやデータを提供する大手企業のコンソーシアムは9月22日、ネット・ゼロ金融サービス・プロバイダー・アライアンス(NZFSPA)の設立を発表した。投資家や金融機関がネット・ゼロの目標を達成し独自の気候目標を設定… -
Saleceforce、買収したSlackを統合した最新のサステナビリティ・クラウドを発表。ネット・ゼロも達成
CRMソリューションを提供するSaleceforceは、バリューチェーン全体でのネット・ゼロ・エミッションの達成や、事業活動における再生可能エネルギーの100%活用など、サステナビリティに関するいくつかの成果を発表した… -
バーガーキング経営のRBI、2030年までに排出量を半減させ、2,500万トン以上のCO2削減を目指す
バーガーキング、ティム・ホートンズ、ポパイズなどのブランドを擁する世界最大級のクイックサービス・レストラン企業であるRestaurant Brands International(RBI)は、「Restau… -
TNFD、運営体制と開発金融ハブの設立を発表
2021年6月に正式に発足した自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、9月14日、事務局長を含む運営体制と開発金融ハブの設立を発表した。 TNFD事務局のエグゼクティブ・ディレクターには、元デロイトのコ… -
国連、パリ協定の加盟国目標に関する報告書を発表。2.7℃上昇と分析
9月17日、国連気候変動枠組条約が発表した「パリ協定の全締約国による国家確定拠出金」によると、世界は2.7度の温暖化に向けた経路を辿っていると報告された。 科学的には、今世紀半ばまでにカーボンニュートラルに到達す… -
SBTi、ファーストリテイリングの2030年度のGHG削減目標を承認
ファーストリテイリングは9月17日、2030年度までに温室効果ガス(GHG)排出量を削減するために設定した目標が、科学に基づく目標(SBT)として国際組織であるScience Based Targets Initiat… -
ILOとIUCN、雇用と生態系の相互作用認識についての覚書に署名
国際労働機関(ILO)と 国際自然保護連合 (IUCN)は9月1日、仕事と自然の相互依存についての認識を高めるための新しい覚書(MOU)に署名した。 覚書は2つの組織間ですでに進行中のコラボレーションを形式化し … -
米国、エネルギーと気候に関する主要経済フォーラム(MEF)開催
バイデン大統領は9月17日、エネルギーと気候に関する主要経済フォーラム(MEF)を開催し、アルゼンチン、オーストラリア、バングラデシュ、欧州委員会、欧州理事会、インドネシア、イタリア、日本、韓国、メキシコ、英国、国連の… -
WBCSD、G20内での工業用再生可能熱技術に関するレポートを発表
WBCSD(World Business Council for Sustainable Development: 持続可能な開発のための世界経済人会議)は9月13日、G20に加盟している国のうち、再生可能熱技術の導入…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…