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ESG Journal 編集部一覧
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クリーンエネルギー開発TagEnergy、600億円超の資金調達を発表
4月12日、大手企業向けにクリーンエネルギー開発を手掛けるTagEnergyは国際的な成長を推進するため、4億5,000万ユーロ(約612億円)の大規模な資本調達を発表した。 本調達には、サステナビリティに特化し… -
ABB、EWllと共同でコペンハーゲン空港にEV充電器を供給
4月6日、ABBはエネルギーグループEWIIと共同で、今後10年間コペンハーゲン空港(CPH)に1,350基のEV充電器を供給すると発表した。 本供給により、空港内のEVと8万人以上の旅行者のEVの両方が充電にア… -
GMとHonda、EVの普及に向け、両社の関係を拡大する計画を発表
4月5日、ゼネラルモーターズ(GM)とHondaは、EVの更なる普及に向け、両社の関係を新たな領域へと拡大する計画を発表した。 GMの次世代アルティウム(Ultium)バッテリーを搭載した新たなグローバルアーキテクチャ… -
欧州委員会、新たな人事戦略を採択。3つの優先事項に焦点
4月5日、欧州委員会は、新たな人事戦略を採択した。本戦略は、以下3つの戦略的優先事項に焦点を当てている。1つ目は、魅力的な職場の提供である。本戦略は、家族にも優しい労働条件と魅力的な専門能力開発の視点を備えた、包括的で… -
農水省、「農林水産業・食品産業に関するESG地域金融実践ガイダンス」作成
3月31日、農林水産省は、地域金融機関におけるESGを考慮した投融資を支援するため、「農林水産業・食品産業に関するESG地域金融実践ガイダンス」を公表した。ESGの非財務的要素に配慮する金融の在り方が注目されている中、… -
UN-Water、2022年版の国連世界水開発報告書を発表。地下水資源がテーマに
3月21日、セネガルのダカールで開催された第9回世界水フォーラムで、ユネスコはUN-Water(国連水関連機関調整委員会)を代表して、「地下水:見えないものを見えるようにする(Making the invisible … -
PRIとEurosif、EUにCSRDでの気候変動対策計画の開示義務化を要請
4月11日、責任投資原則(PRI)と欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)は、EUに対し、次期『企業サステナビリティ報告指令(CSRD)』でのネット・ゼロ計画に関する情報開示の義務付けを要請した。 現在策定… -
BMW、グリーンアルミホイールを採用し、サプライチェーンにおける年間排出量を50万トン削減
4月8日、自動車メーカーのBMWグループは、2024年からBMWとMINIブランドで、100%グリーン電力で生産されたアルミ鋳造ホイールの使用を発表した。この移行により、年間最大50万トンのCO2を削減する。 M… -
Climate Action 100+、気候変動対策をめぐり、建築資材大手CRH監査役の解任を求めるエンゲージメントを実施
4月11日、気候変動に焦点を当てた投資家イニシアティブ『Climate Action 100+』は、世界最大級の建材会社であるCRHの 気候リスクおよび移行計画の可視性が不十分であるとして、 同社の監査委員長および監査… -
エネルギー供給会社Ørsted、洋上風力発電用のグリーン燃料船を受注
4月8日、エネルギー供給会社Ørstedとエネルギーサービス・サポート会社であるESVAGTは、海上部門と洋上風力発電産業の脱炭素化を目指し、世界初となる洋上風力発電事業用グリーン燃料船への投資について新たに合意した。…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…